マツダ ロードスター 「基本スペック・コンセプトは素晴らしい。た...」のユーザーレビュー

基本スペック・コンセプトは素晴らしい。た...

2006.8.7

総評

基本スペック・コンセプトは素晴らしい。ただし、フィーリングはスポーツカーではなく乗用車並。フィーリングを向上させるには手入れが不可欠。ビルシュタインダンパー、トルセンＬＳＤ、６ＭＴといったスペックと、オーディオ導入した場合の総支払額がベースグレードよりお買い得であることからＲＳを導入してしまったが、ＲＳだからといってフィーリングがいいわけではない。ベース車と同じバネにビルシュタインのダンパーはミスマッチである。色々悩んだ末、車高調よりお金がかからないmazdaspeedスポーツスプリングを導入。純正バネレートより1.5倍ほど強化されているが、しなやかで乗り心地が良く、かつ踏ん張りが効くようになった。乗り心地とフィーリング重視の人は、mazdaspeedスポーツスプリングの導入を勧める。ＲＳ＋mazdaspeedバネの組み合わせでようやく私はＲＳだと認める。
※ただし、mazdaspeedバネで車高を落とせると考えてはいけない。フロントは車高落ちた気がしない。リアは、「あ、まぁ落ちたかなぁ」程度。そんなもんです。ただし、フィーリングは確実にアップ。

満足している点

１．２Ｌエンジン、ＭＴ、ＦＲ車であること。
２．軽量・コンパクトであること。
３．６速で高速巡航が楽にできる。
４．カチッとしたボディ。
５．Ｓ２０００にはないステアリングがチルト可能。

不満な点

１．サスペンションの動きが悪い。バタつく。特にフロントの動き・情報が乏しい。（Mazdaspeedのバネで改善可能）
２．フェンダーとホイールの隙間。何だこりゃ～？？
３．アクセルレスポンスが悪い。使い方によって多少変化はするが…。
４．中古Ｓ２０００の方がよかったかも…と周期的に思うようになること。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験