マツダ ロードスター 「NR-A、From 500km to 1500km.」のユーザーレビュー

terry997 terry997さん

マツダ ロードスター

グレード:NR-A(MT_1.5) 2019年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
4
乗り心地
4
燃費
5
デザイン
5
積載性
2
価格
4

NR-A、From 500km to 1500km.

2020.12.3

総評
これ以上のスポーツカーは余剰を楽しむものと言いたくなるくらい、気軽で素敵。
何を気にすること無く、自由にどこでも走っていけます。
一応、来年の8月までの所有のつもりなのですが、もしかするともう少し伸ばすかもしれません。
満足している点
スタンダード系と比較して相変わらず反応の良いステアリング。
軽量フライホイールに交換してから、ほぼストレスを感じなくなったシフトダウン。
異常に伸びるようになった燃費…というか、燃費走行に慣れたせいもあるけど、往復100kmでリッター23.5kmを記録。
これならEV要らないのではないかと。

晴れていればソフトトップは常に降ろしています。
頭付近を流れる寒い空気と足元を温める強力なエアコンで快適です。

(2022.3.9.追記)
新型の990Sに試乗しましたが、アクセルレスポンスは改良されいます。最早、フライホイールの交換は必須とは言えません。好みの問題というレベルになっています。これだけでも買い替えの動機になるかと思います。
不満な点
NR-Aというグレードですが、オプションの選択肢は残してほしかったですね。
ほしいのはシートヒーターとナビくらいですが。

ちなみに先のレビューで書いたアクセルレスポンス関係の不満は現時点で無くなりました。

シートは褒めたものではありませんが、腰をシートに強く押し付けた位置でシートスライドの位置を決めたらだいぶましになりました。
デザイン

5

4代目のデザインは、先代たちと違ってイタリア車っぽくなりましたが、実に美しいデザインと思います。
走行性能

4

「比較的速めのカーブを走行中、操舵角一定、アクセル一定としても、ステアリングフィールが一瞬抜ける感じがする」と最初のレビューで書きましたが、700km越えるあたりから、そういう感触は無くなりました。
軽量フライホイールを組んでからシフトダウンがとても楽しくなり、全体として走行リズムは一段上になりました。相変わらず車として遅いなんて感じません。

(2022.3.9.追記)
新型の990Sに試乗しましたが、アクセルレスポンスは改良されいます。最早、フライホイールの交換は必須とは言えません。好みの問題というレベルになっています。これだけでも買い替えの動機になるかと思います。
乗り心地

4

他のグレードと違って、路面の状況をしっかり伝えてきてくれます。欧州系スポーツカーのそれと似ています。
積載性

2

2泊3日位の旅行なら大丈夫位と書きましたが…冬に2人で一泊二日は無理だと思います。
夏なら何とかなるかもしれません。
燃費

5

往復100kmでリッター23.5kmを記録したときは流石に驚きました。人生で最良の燃費でした。
価格

4

選択肢が他に無いので買いたい人は買うと思いますが、これ安いんじゃないかと感じさせてくれます。
故障経験
無し

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