マツダ ロードスター 「「抑え」のつもりが「本命」になった車。」のユーザーレビュー

「抑え」のつもりが「本命」になった車。

2017.5.31

総評

1999年 近所の駐車場に停めてあったMベンツSLKに一目惚れし、
だからといって500万円もの車を買えるわけもなく、「2シーターオープン」という共通点だけで「妥協」して買ったのがロードスター(NB2)でした。



それから15年後(2014年)、長年の憧れだったSLK(新車)が手に入ることになり、それまで乗ってきたロードスターから乗り換えるべきところ、なんだか手放すことができず知人友人のガレージを間借りして保管(一時抹消)。


約2年ちょっとSLKを楽しみましたが、丸々2年乗って「高い安全性と快適な居住性、高性能」等々は体感できても、どこまでたってもロードスターに乗っていた頃に感じられた「運転する楽しさ」は味わえず。

長年の憧れだったSLKでしたが思い切って売却し、ガレージで眠らせていたロードスターを再び整備し再塗装もした上で綺麗な姿で復活させました。






SLK売却で入って来たウン百万円がNBの整備やカスタム等々でほとんど消えて行きましたけどね。それでいいんです(笑)。

『なにそんな馬鹿なことやってんの、新車売って古い車にお金かけるなんて』と言う人もいましたけど、
結局は、他人がどう思うかではなく自分がどうしたいか、これに尽きると思うのですよね。



それだけ、このNBは楽しい車なのです。
「Mベンツはダメ」だったのではなく、私には勿体ないくらいの素晴らしい車でしたし、売却でサヨナラしたときはやはりとても悲しかったですよ。



この、2001年から共に私とすごしてきたロードスターは私は一生離さないつもりでいます。

乗った人にしかわからない、
ロードスターの魅力は！ね。

満足している点

まさに「人馬一体」とはピッタリなコピーだ。
意のままに、まるで自分の手足そのもので寸分の狂いも無いレスポンス、以心伝心そのもの、思いのままに乗れる車、というか唯一無二の「相棒」。

コンパクトかと思いきや加速は申し分もなく、もちろん小回りも利く。

不満な点

ツーシーターの性…シートが倒せない、のでロングドライブで車中泊が若干苦しいところ！

だからといって今以上広くされてもそれはそれでかっこ悪いのでこのままでいいんですけどねw。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験