マツダ ロードスター 「操る楽しさが味わえる貴重な車である。 ...」のユーザーレビュー

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マツダ ロードスター

グレード:-

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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操る楽しさが味わえる貴重な車である。 ...

2001.9.13

総評
操る楽しさが味わえる貴重な車である。
上に挙げた不満な点のほかにも、細かな不具合はいくつかあるが、私にとっては良い点のボリュームがあまりにも大きいため、「まあ いいか」と思わせられてしまうすごい車である。
NA、NB1と乗り継いで、間にアルテッツァを挟んで3台目のロードスターだが、操る楽しさをスポイルすることなしに確実に進歩している。NAのヒラヒラ感や実にまとまったスタイルは、今でも非常に魅力的ではある。しかし、いろいろな面でスポーツカーとしての実力は数段向上しており、進化の方向性は間違っていないと思う。

今後のロードスターには、車としての方向性と価格はキープしつつ、まともなミッション、そこそこのパワーで気持ちよく回るエンジン、そしてまともなシートを搭載し、地面に張り付くようなデザインを期待している。
満足している点
とにかくオープンであること。一度オープンカーを味わってしまうと、なかなか屋根付には戻れなくなる。私はこれを「オープン地獄」と称している。
NA、NB1に比べて飛躍的に剛性がアップした車体。購入前は16インチはオーバースペックではと心配したが、十分履きこなしている。
車のバランスが良いため、自分の運転技術がそのまま車の挙動に出て、峠道を走るときなど非常に面白い。弱アンダーからオーバーステアまで自由自在。パワーがないため、振り回して遊べる点も良い。
不満な点
ひどいミッション。アイシン製6速ミッションのできの悪さはすごい。
実はこのミッションを搭載した車は3台目だが、1台として満足できたミッションの車はなかった。特に今回のロードスターはひどい。冷えているときは1速・2速になかなか入らず、温まってきてもシフトの度にゴロっとした感覚がある。もちろん回転は合わせている。スポーツカーのミッションとしては失格である。

切れ味の感じられないエンジン。いくら手を加えても実用車の域は出ていない。

シートポジションが高い。購入したときからいつ市販のシートに変えようか考えている。ただし、歴代のロードスターの中では一番まともなシートだと思っている。

ホイールアーチとタイヤとの隙間が大きすぎ、車高が高い印象を受ける。NAでもこの点は指摘されていたはずなのに、NBにモデルチェンジしたときに、どうして改善しなかったのか疑問。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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