マツダ ロードスター のみんなの質問

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ホイールとタイヤを変えてから車高が上がった気がします。

ホイールを17inch/7.0j+ から18inch/8.5j+45
タイヤを 215 45r17から235 40r18

に変えました。車高が上がった気がして最低地上高である中間マフラー最低部で高さを測ったのですが11.5cmと交換前と1cmしか変化はありませんでした。気持ち的には3cmは上がった気がするのですが実際このサイズ変更ですとどの程度あがるのでしょうか

また、9cmまで下げるとタイヤとフェンダーが当たりそうなのですが キャンバーを付けるしかこれ以上下げる方法は無いのでしょうか。過度にネガティブになるのは好みではありません…

どなたか詳しい方知恵をいただきたいです

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ベストアンサーに選ばれた回答

すでにご存じの内容も含まれると思いますが、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

■ タイヤ外径

タイヤ外径が約2cm(625→645mm)増えていますので、車高は概ね1cm高くなっていますね。同様にフェンダーとタイヤの隙間も1cm少なくなっています。実は、タイヤ外径をノーマルより大きくすると車両全体を大きく立派に見せる効果があります。オートサロン等に展示されるロー&ワイドなドレスアップ車両にもよく用いられる手法です。タイヤ外径拡大自体は、車高が上がることのマイナスよりも見栄え上はプラスに働きます。なので、質問者様が車高が上がったように見えるのは別のマイナス要素によるものと思われます。

■ 横からの見た目

人間の目の錯覚とは不思議なもので、インチアップすると、車両を横から見てタイヤのゴムが薄くなる分、フェンダーとタイヤの隙間部分がやたらと目立つようになります。それに加えて、人間の目線はタイヤよりも高い位置ですから、ツラ出し(車輪を外側に出すこと)していると、タイヤのショルダー部分がクッキリと見えてしまい、余計にフェンダーとの隙間を強調します。恐らく、質問者様のお車はこのようなことで車高が高く見えているものと推察します。それゆえ、見栄えよくするにはインチアップとローダウンがセットになるのですね。見た目の上で一番効果的なのは、実際の1cm程度の車高差よりも、フェンダーとタイヤの隙間を縮めることです。質問者様の場合は、タイヤ外径が大きくなった分、既にフェンダーとタイヤの隙間は1cm小さくなっています。あとはローダウンをどれくらいすればよいかということになります。また、ローダウンするにもタイヤ外径が大きい分、最低地上高が1cm余裕が出ている点でも、さらに1cm下げられますので有利に働きます。

■ 前後からの見た目

ツライチに近いほど見栄えはよくなりますが、ノーマル車高でツライチの場合は、先に書きました通りフェンダーとタイヤの隙間を強調します。また、ローダウンするとサスペンションの形式によって、ネガティブキャンバーが強くなり、車輪がフェンダー奥に引っ込んでしまいます。そうなる形式のサスペンションの場合、ローダウン時にツライチにするには、ノーマル車高ではフェンダーから車輪が完全にハミ出した状態になります。なので先にローダウンしないと保安基準(車検)をクリアできない違法車両になります。また、車両によってネガティブキャンバーの度合いが大きく異なります。従って、本来は先にローダウンしてからホイールスペックを定めるほうがスムーズなのです。
質問者様の車両の状態がわからないので何とも言えませんが、ローダウンしてもフェンダーに車輪が当たらない可能性もありますね。保安基準としてフェンダーからホイールがハミ出てはいけない範囲(30-50度)を貼付しておきますのでご参照ください。極端なネガティブキャンバー(オニキャン)は邪道ですが、普通にローダウンしてできるネガティブキャンバーは見た目上も程よい感じになると思います。

ローダウンによりネガティブキャンバーにならないサスペンションは、左右独立サスペンションでないものです。リジット式、トーションビーム式等ですね。
ローダウンによりネガティブキャンバーが強く出やすい形式は、ダブルウィッシュボーン式、マルチリンク式(独立式)、セミトレーリングアーム式等。
フロントサスペンションに多いストラット式サスペンションは、ローダウンしてもそれほどネガティブキャンバーつきません。

■ ローダウンしてもキャンバーがつかない場合

1)引っ張りタイヤ

幅の狭いタイヤを引っ張ってリムに組み付けることによりタイヤがフェンダーの内側に当たらないようにする方法です。適合リム幅の範囲であれば問題ありませんが、適合外の超引っ張りタイヤは危険性も見た目のイタさも含めてもオススメいたしません。

2)インセット拡大加工

ホイールによってはハブ取付面を切削してインセット拡大加工できる場合があります。ホイールによって削れる深さは異なります。「ホイール インセット 加工」等で検索すると業者さんが出てきます。

3)キャンバー調整

ネガティブキャンバーをつけるにしても、付けないにしても、車両によっては、キャンバー角を調整できるものもあります。例えば、マツダのロードスター等は4輪ともにそれが可能です。しかし多くの車両はトー角しか調整できないことが多いです。リジットサスは無理なのですが、そうでない場合は、車両によって、社外品のロアアームや偏芯ブッシュ等、キャンバーブレート等を入れてキャンバー角を無理やり調整する方法もあります。

車両が分かるともう少し具体的な対策に踏み込めるのですが、一般論になってしまい申し訳ありません。何かご不明な点等ございましたら、追加でご質問いただけましたら幸いです。

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その他の回答 (4件)

  • 車高を下げれば嫌でもナチュラルキャンバーは付くので爪折りさえしてれば案外入りますよ。
    自分はフェンダーとタイヤの間に紙切れくらいしか入らなく、フェンダーからホイールのリムだけ見えるくらいのツラですが、そこまで干渉しません。タイヤの角度がそのままで車高だけ下がるなんて事はあり得ないのでやってみればいいんじゃないですか?下げれば下げるほどキャンバーかきます。
    収まったけど少し擦るくらいならハンマーで叩けば解決です。バンプした時に気になるならバネレート上げましょう。

  • 実際。1㎝車高が上がって見た目は3㎝上がるってのはインチアップしてタイヤが薄くなればそういう風に見えますね。目の錯覚です。
    だから、インチアップすると車高を下げたくなるのです。
    車高を下げるとフェンダーに当たるなら、ツメ折りする。それでもダメならフェンダーをたたき出す。またはオーバーフェンダーにするくらいしか手はないです。

  • そのサイズ車検ダメかもね…。
    18インチ235にするなら35じゃないと△すら付きません。

    https://www.tiresize.net/rim/rim.htm

    タイヤサイズ(直径)が変わると円周の長さが変わりスピードメーターに誤差が出ます。大きくした場合1回転に時間がかかるようになるので実際より遅く指します。なので60で走ってたのに10kmオーバーでキップ切られた!なんて事態になる可能性がありますしメーター誤差で車検にすら通らなくなります。

  • 215/45R17 → 235/40R18
    外径2cmアップ 車高1cmアップ ですね。

    タイヤの外径をあげた理由がわかりませんが、最低地上高9cmを狙った車高だと、基本的にはタイヤの外径をあげると、バンプ時にインナーフェンダーを擦ってしまうと思います。

    フェンダーと干渉するかどうかは、実際の状態で、2cm位落としたらどうなるか? だと思いますよ。
    フェンダーの爪を交わしたいなら、爪折りですね。

    キャンバーつけても車高は大して変わらないと思いますが・・・。

    個人的な意見ですが、タイヤサイズを適正なサイズにするか、ワンサイズ落としたほうが、爪折りとか他の対策をするよりか、単純でやりやすいと思います。

    ※サーキット走行を視野に入れていてタイヤサイズは絶対なら別ですが・・・。 タイヤサイズをあげて、ローダウンカスタムはちょっと、ないと思いますけどね。(リフトアップならわかりますが)

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