マツダ MAZDA6 セダン のみんなの質問

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シンプルな質問です。
ドイツ本国ではドイツ人は日本車をどう評価してるのでしょうか?

軽や女性用エコカーなどの評価は別にして
実際、ドイツ国民は日本のスポーツカーやGT系の車をどのように評価してるのでしょうか?
実際に、ドイツ本国でそのような日本車の評価はどうなのでしょうか?
低所得層が買ってるのでしょうか?
(あくまで、2500~3500ccクラスでの評価です)

・・・・安い1500cc以下の日本車がウケてるかもしれませんが、それはチョッと違う気が・・。

補足

モノすごく分かりやすいご解説を頂き感謝です。手に取るように、よくドイツ事情が分かりました。 ホンダ・プレリュード⇒最終型スープラ⇒レクサスGS350⇒現行スカイラインG37と乗ってきました。 BMWやメルセデスを飛ばして、ポルシェ911検討してます。もちろんカネないので中古の700~800万あたりのを 狙ってます。なにか、アドバイスや「うんちく」があれば、追加記事お願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ドイツで6年、8万km以上走ってます。日本のスポーツカー、GT系、2.5-3.5literということですが、そもそもそのクラスの日本車はドイツで売られていません。ドイツ車に対して勝ち目がないからです。技術的には互角であったとしても、ブランドイメージやサービス網のことがあって、よほどの低価格でない限り売れません。

もちろんそのクラスが皆無というわけではありません。レクサス、GTR、370Z、ランエボ、インプレッサWRXなど売ってはいますが、まず走っているところを見ません。日本でフェラーリを見かけるくらいの珍しさです。このクラスはドイツ車に歯が立たないこともあって販売数が少なく価格が割高になってしまい、ますます競争力がありません。たとえば、WRX STIよりBMW335のほうが安かったらどっちを買います?こんな事情ですから、このクラスの日本車に乗っているのは、よほどの物好き、マニア、変わり者です。

マツダがドイツでは人気があると思っている人が多いようですが、今月のADACの月刊誌に毎年恒例のどのメーカーが最もイメージがよいか、という記事があり、マツダは15位くらいだったかな。それに比べてトヨタや本田は10位以内です。ADACですから、中立性は高いです。

いまだに200km/h以上で走っている日本車にお目にかかったことがないです。日本車に追いつかれたこともないです。つまり、
そこそこ売れてはいても、コンパクトカーしか売れていないということです。個人的にもMazda6(アテンザ)に数週間乗っていましたが、まっすぐ走ることは走りますが、ドイツ御三家に比べるとハンドリング悪すぎです。140km/hあたりでもうぜんぜん気持ちよくなかったです。

いろいろ車を乗り比べてテストしてる方もいらっしゃるようですが、ドイツにおいてこのクラスに求められるのは、200km/h以上での快適性、一般道100km/hでのすれ違いや追い越しの安全性です。休日に200km/h以上で走っている時間が合計で1時間半なんていうのはよくあることです。日本では考えられないような道幅、見通しでも100km/hだったりします。怖くて100km/hだせないような道もあります。日本の道路環境は、ドイツに言わせれば全部徐行です。30km/hで走り比べて、どの車も大差ないと言ってるようなものです。

その他の回答 (5件)

  • ドイツに戻って雑誌を見たりしていますが・・
    特にバッシングはありませんよ。
    乗りやすさなどドイツは少し厳しい評価ですが、日本製の車は評価はやや良いと思います。

  • アメ車よりは上という評価です。

    なんたって一番はドイツ車、二番もドイツ車、三、四がなくて五が日本車。

    日本車には嘘が多いと言われたことがあります。

    たとえば最高速200㎞/h出るとカタログにあるが、下り坂でしか出ない とか。笑


    ☆☆☆ichmagleberkaeseさん ↑のコメントは客観的で嘘偽りがなく説得力ありますね。☆☆☆

  • ドイツの雑誌やドイツの方に話を聞いたわけではありませんが、ドイツでの日本車の評価は低いのでは?と思います。
    ドイツでの車の使い方としてまず、長距離走行が多い、それも走行するときは主にアウトバーンと呼ばれる一部区間が速度無制限の高速道路を走行していくようで、平均速度も日本の高速より時速50キロほど高い150キロで流れているそうです。もちろん日常の買い物など近場を走行することもあるかもしれませんが、週末や休暇ともなると車でアウトバーンを走行し200キロ300キロ先まで遊びに行く・・・というのが向こうのスタイルです。

    そんな環境の中で日本車を使用するのは結構きついのではないかと思います。フワフワの足回りで重心が高く、時速100キロも出せば会話も満足にできないほどエンジンはうなりを上げ、時速150キロで走ろうものならば安定せず非常に怖い思いをするどころかひっくり返って事故を誘発す可能性だってあります。車によってはチューニングをしないとアウトバーンの流れに乗ることすら困難な車種もあると思います。また、やわらかいシートは長時間座っていると疲れやすいといった特徴もあります。
    それに比べドイツ車は足回りも高速走行向けに作られており時速150キロくらいで鋭い車線変更をしてもしっかりタイヤが地面に吸いつき
    非常に安定性がいいです。時速200キロで走行してもエンジン音は静かで会話も普通にできます。シートも固めで長時間のドライブでも疲れが最小限で済みます。また高速走行中心で設計されてた車ですので安全性も高いです。

    日本車を否定してるわけではありませんので勘違いしないでくださいね。日本車は日本で走らせるには十分な性能を持っています。使う土地(国)によって考え方が違うだけです。逆にドイツ車を日本で走らせた場合どうでしょう・・・・日本での車の移動はほとんどが近場です。ドイツ車のような長距離向きの車を短距離ばかりで使用した場合、燃費は悪くなります。速度も時速230キロくらいまで出せますが、そんな速度日本のどこで出すのでしょう?(笑)燃料の規格も異なるため、ハイオクを使用しなければなりませんし。

    車に対する考え方が違うので日本で外車が流行らないのといっしょで向こうでも日本車に対する評価はそれなりだと思います。

  • モ-タ-ジャ-ナリズムはヨ-ロッパが始まりです。私が読んだ記事ではガソリンハイブリッド車は高い評価を得てますよ。問題点はデザインです。デザイン面で辛口評価 のメーカもあります。

  • 向こうの雑誌なんかを見てみると、普通に欧州車と公平に評価しているように感じます。優れた車は高く評価されますし、ツッコミ所はしっかりツッコミ入れてる感じです。ドイツの一般人については、日本車のファンも確実に居るという事ぐらいしか分かりませんけど。

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