車の寒冷地仕様と、そうじゃないのとの違いはバッテリーが大きいとかですか？ ちなみに、雪国で寒冷地仕様ではない車に乗っている場合、どう都合が悪いのでしょうか？ 以上2点です。

Answer 1

メーカー・車種により異なるので、一概には言えません。

メーカーにより「ノーマルと寒冷地仕様を作り分ける」考えのところと「作り分けない」メーカーがあります。

作り分けるメーカーの場合、これまた「どこを変える（強化する）のか？」が違ってきますが、たいていの場合
１．バッテリー大型化
２．オルタネータ（発電機）容量UP
３．バックフォグ装備
４．リアシート足元にヒーター吹き出し口装備
５．ヘッドライトウォッシャー装備
６．ワイパー部に熱線装備
７．スノーワイパー装備
・・などなどです。

作り分けない場合、例えば私の車・MAZDA3ですが、ノーマル仕様でもリアシート足元にヒーターが付いていたりします。ただ、ヘッドライトウォッシャーは4WD仕様にしないと装備されなかったりします。
つまり積雪地域で乗る人は4WDにしてくださいね～って感じになりますね。
これらはメーカーにより異なるので、新車を購入される際にはカタログなりでよ～く確認する必要がありますね。

もちろん、積雪地域で上記装備がない場合には、ヘッドライトが雪で照らせなくなったり・リアの人が寒がったり・ワイパーがすぐ動かせなかったり・バッテリーが上がるケースが多かったり・・・と、なにかと不便になると思います。私は西日本住みなので、上記でどこまで本気で不便なのか？どこまで予防できるのか？は、すみませんが体験がなく判りません。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

メーカーや車種によるので、一概には言えません。
一般的にはバッテリーが大きくなる他、発電機も出力の大きいものに換装されています。
車種によってはリヤヒーターの増設、リヤワイパーの増設、ワイパーの解凍用電熱ヒーターの増設、下回りの防錆塗装の追加などが行われていることもあります。

寒冷地仕様を用意してないメーカーもあります。そういうメーカーは、標準仕様で寒冷地対応してるから、あえて寒冷地仕様を用意する必要はないとのことです。

Answer 3

メーカー、車種によって違います。バッテリーだけ容量増やすとかでは寒冷地仕様ってまでは言わないと思います。 買った後でもバッテリー交換時に容量大きいバッテリーに交換したら寒冷地仕様になるってことじゃないので。
発電機容量も含めバッテリー容量もって感じです。

Answer 4

>>雪国で寒冷地仕様ではない車に乗っている場合、どう都合が悪いのでしょうか？

特に無いです。厳密には安心感とか細かな使い勝手は違いますが・・。
雪国でというより、最低気温の方の影響が大きいです。
-15℃位なら標準車でも特に問題無いです。西のナンバーの車とか、ラテンの外車とかも普通に走っています。-20℃以下とかになると話は別かもしれません。

雪国の冬支度として
ワイパー→冬ワイパーに替える。
ウォッシャー液→冬用を入れる。
スタッドレスタイヤに替える。
この辺りは有りますが、寒冷地仕様は関係ない話ですね。

Answer 5

メーカーや車種によって異なります。

> どう都合が悪いのでしょうか？
今どきならより良いのが寒冷地仕様って感じでOKです、３０年くらい前は寒冷地仕様じゃないとエンジンが掛りにくいなど問題がありましたので、オルターネーター、バッテリー、クーラントなどが強化されてました。

２０年くらい前だとエンジンのかかりにくさよりも、ワイパーデアイサー、ヒーテッドドアミラー、ヘッドライトウォッシャー、シートヒーターなどオプションの充実が多かったと思います。

最近は寒冷地仕様を用意していない車種もあるので、希望の車両で確認するのが確実です。


確実に都合が悪いのはＬＥＤヘッドライト車でヘッドライトウォッシャーが付いてない車両かと思います、あとヒーテッドドアミラーもぜひ有った方が安心だと思いますよ。

Answer 6

車の寒冷地仕様と、そうじゃないのとの違いはバッテリーが大きいとかですか？
車両型式で・大きく異なる装備内容
６６０ｃｃから～４０００ｃｃ
バッテリーの大きさ
リアヒーターダクト
オルタネーター発電量
ヒーターコアの容量
フロントガラスデザイアー
ドアミラー熱線
などが異なる場合があり