マツダ ユーノス500 「９年間乗りました デビュー直後の１９９２年秋に購入。バブル崩壊でユーノス店は青色吐息だったのを覚えています。購入前に、ＭＳ－８、クロノス、三菱ギャラン」のユーザーレビュー

９年間乗りました デビュー直後の１９９２年秋に購入。バブル崩壊でユーノス店は青色吐息だったのを覚えています。購入前に、ＭＳ－８、クロノス、三菱ギャラン

2009.9.2

総評

９年間乗りました
デビュー直後の１９９２年秋に購入。バブル崩壊でユーノス店は青色吐息だったのを覚えています。購入前に、ＭＳ－８、クロノス、三菱ギャラン（Ｖ６）と比較し、最も完成度が高いと思いました。ＭＳ－８はデザインは良いのですが、ステアリングの剛性が低くシフトアップの度にハンドルがブルブル震えていました。クロノスはかっこ悪い。ギャランは同じＶ６ですが、ディーゼルの様なふけ上がりの悪さでがっかりしました。５００は前年のモーターショーで見て「小さな高級車」だと惚れ込みました。９年間乗りましたが、その間にマツダがガタガタになり、後継車が出なかったため、しびれを切らして２００１年にアルテッツァに乗り換えました。今でも良い車だったと思い出します。

満足している点

①デザインの良さ　　　　　（洗車をしてボディを触ると凝った造形がよくわかる）
②素晴らしいＶ６エンジン　（トルクは無いが、音とふけ上がりは最高だった）
③しなやかな乗り心地　　　（スポーティではなかったが、ソフトでフランス車的だった）
④塗装　　　　　　　　　　（ハイレフコートは凝った塗装で艶があった）
⑤５ナンバーボディー　　　（今後、５ナンバーのＶ６セダンなんて出てこないでしょう）
⑥センスの良い内装　　　　（シートの色が良かったが、日に焼けて黄ばんでしまった）

不満な点

①ちゃちな内装　（ダッシュボードが経時でゆがんでしまった）
②鍵穴トラブル　（夜間、鍵穴が光るのだが、２－３年で樹脂が割れて鍵がささらない！）
③頭でっかち　　（Ｖ６エンジンが重たく、脚も柔らかいので峠は攻められなかった）
結局、マツダはクロノス兄弟を出し過ぎて、バブルも崩壊して５００の後継車が出せなかった。これが最大の短所と思っています。素晴らしいＶ６も宝の持ち腐れに・・・ロータリーセダンの登場を待っています。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験