よく燃費や馬力がカタログ値では・・・・・だけど実際違うという話を聞きます。例えば、マツダのMS-8という車の２０００の馬力は１６０馬力でしたが、実際には１２０～３０だとか。そんなことはあるのですか？

Answer 1

昔、有ったね！
1.6L戦国時代に！
トヨタ・レビン1.6L最強の165PS！
と謳っていましたが、ベストモータリング誌の
1.6L最強サーキットバトルで間瀬サーキットの登りストレートで
110PSのパルサーにスリップも使わずに抜かれて大失態！
バトル後、某チューニングショップのベンチで馬力計測したら93PSしか無かった！
ベストモータリング誌として、トヨタに問合せ、返答を求めたがノーコメント一点張り！
この事態をビデオ誌としてベストモータリング発刊しているので探してみては！
トヨタの車は、昔から鈴鹿界隈では、カタログ馬力の半分と言う話しは多く聞きましたよ！
レースエンジニア屋さんが多いので、多分事実だと思うね！

質問者からのお礼コメント

皆さんありがとうございました。勉強になりました。

Answer 2

エンジンは非常にシビアで、暖気による金属膨張や、コンピューターによるスパークプラグの点火タイミングや燃料の噴射状態
空気とガソリンの割合や燃焼しつの痛み具合、ピストン、シリンダーの個体差、摩耗状態によりブローバイガスの出力損失、オイルの粘度による抵抗の違いなどにより、様々です。

その中でも理論的にはどれも一緒なパワーですが、正味は個体個体や使用状態、状況により若干の誤差が発生します。

Answer 3

エンジンも機械ですから、ばらつきはあります。使用条件にもよりますがを、１０％前後はありえます。
馬力の自主規制（以前の普通車２８０psや軽の６４ps）の場合、最低条件で測っているので、実測値が高くなることもあります。
あと他の回答者さんが言われている「エンジン単体の馬力」というのはグロス値と言って、カタログからは20年以上前に消えていて、今はネット値と言われる車載状態の馬力を掲載しています。

Answer 4

カタログの馬力はエンジンの出力であり、車が運動するまでに各部分でロスがあります。そのロスが大きければカタログ値の割にということになります。

Answer 5

ん～、まあ燃費についてはカタログ値よりも実燃費の方が悪いのは仕方がないのですが…… 馬力についても実測とカタログ値にかなり開きがある場合もあります。国産車の場合は概ねカタログ値よりも低い馬力を発生していたりもしますが、280馬力規制の頃のハイパワー車は300馬力でているなんて車もあったようです。

ちなみに私の乗っているゴルフGTIですけど、カタログ値では200馬力なんですが、実測は230馬力近くでていました。（ECUチューンだけで、現在は270馬力程度になってます）

エンジンを乗せない状態での計測の場合はグロス値という値ですので、現在の方法とは違います。現在採用されているネット値というのは車体にエンジンを設置し、トランスミッションやドライブシャフトなどなどの抵抗となる装備を取り付けた上での数値のことをいいます。まあ、実際に走らせているわけではないのですが、計測するときは実際に走らせる訳でもありませんしね。

Answer 6

カタログの馬力スペックはエンジン単体で計測してますので、
後輪出力だとカタログより馬力は小さくなります。

Answer 7

エンジンの最大性能、モード燃費数値は公正な数値です。
実燃費は使用環境、特に運転方法によってかなり大きく異なりますのでそれを比較しても意味がありません。