マツダ CX-60 「見た目は良いのだが。。。」のユーザーレビュー

見た目は良いのだが。。。

2024.2.26

総評

大きめの車格＋デザイン性の高い内外装は高級輸入車のようで非常に気に入っているが、乗り心地や安全装備等の快適性は高級輸入車には遠く及ばない。

満足している点

エクステリア、インテリア、トルク、直列6気筒の縦置きエンジン、FR、ダブルウイッシュボーン、マルチリンク、車格

不満な点

乗り心地が悪い。ドライバーパーソナライズシステムが上手く機能しない。MRCCが上手く機能しない①前走車に追いついた際にレーダーは全く認識せず、ドライバーが急ブレーキ。②前走車に追尾中、突然前走車よ認識しなくなり→急加速→ドライバーが急ブレーキ。③走行車線で前走車を追尾中、追越車線の車が前に割り込んできたが、レーダーが認識しておらず、車間が詰まったまま走行→ドライバー自らブレーキを踏んで車間距離を確保。

デザイン

5

大きめの車格、ロングノーズ＋ショートデッキ、プラチナクオーツの外装色、明るいインテリア（グレージュ内装）が国産車離れしていて気に入っている。更にシグネチャーウイングをブラッククロームに交換、ドアミラーカバーもピアノブラックに交換、サイドシグネチャーにブラッククロームカバー装着、ホイールをブラック塗装することで締まりが出た。

走行性能

3

動力性能に関してはトルクが太いので、市街地・山道・高速道路どんなシュチュエーションでも不満は無い。操作性ではアクセルを踏んだ際にステアリングがセンターに戻らないのが不満だが、コーナリングではKPCに助けられる。車格は大きいが、360°モニターやセンサーのお陰で前所有車（CL7アコード）の時と同じ路地を走行できる。

乗り心地

1

乗り心地対策バージョンのショックアブソーバーに交換したが、限られた速度域・限られた路面状況でしか体感できないので、ネオチューンを検討中。

積載性

4

前所有車（セダン）から比べると、荷物の積み下ろしは容易で、容量も十分。

燃費

4

信号が少なく空いてる郊外ならカタログ数値並みに走るが、市街地だと10km/l前後。軽油の単価と車重を考慮すれば概ね満足。

価格

4

22万km超えのlアコード ユーロRの下取りが40万円あったので、総額400くらいになった。

故障経験