ロータス エミーラ 「一目で惹かれるそのデザインとロータスの集大成」のユーザーレビュー

しゃもじ しゃもじさん

ロータス エミーラ

グレード:ファーストエディション_RHD(DCT_2.0) 2022年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
4
乗り心地
4
燃費
4
デザイン
5
積載性
3
価格
3

一目で惹かれるそのデザインとロータスの集大成

2024.11.19

総評
ロータス最後のガソリンエンジン車(ice:内燃機関)として、そのエキゾチックで大胆なデザインは、所有欲を満たしてくれます。
新規にAMGと提携したターボエンジンは、比較的コンパクトな車両に良くマッチしていて、低重心に貢献してくれています。
ファーストエデションとしては、オプションコミコミで比較的良心的な価格でした。
満足している点
一目でスポーツカーの枠を超えた、スーパーカールックスのデザイン。フロントノーズの低いミッドシップを活用した空力を大胆に取り入れたデザイン。
ロータス伝統のバスタブモノコックシャシーで高い剛性。
新たなるAMG提携の低排気量での高出力エンジン。
総合的に高い次元での足まわり他のパッケージング。
不満な点
スーパーカーデザイン特有の斜め後方視界がゼロ。
日常使い出来るスーパーカーと謳っているが、やはり日常使いに買い物などには、行きにくく駐車に気を使う。
デザイン

5

外装デザインは、その車の購入意欲を駆り立たせるだけのエキゾチックなデザインです。
10年経っても色褪せないデザインはイタリアのF社からクレームが来そうです。
室内はこれまでのスパルタンなロータスイメージとは違い、エスプリ→エヴォーラと昇華して、価格相応のラグジュアリーなデザインと成り、機能的にも充実するように成りました。
走行性能

4

ミッドシップエンジン、低重心からハンドリングは車重を感じさせない軽快感が有ります。
まだ慣らし運転なのでトラックモードは扱っていないので、後日追記編集します。
乗り心地

4

スポーツ走行用の、スポーツサスペンションを選択しましたが、比較的乗り心地は良好です。
可変サスペンションではないので、トヨタのセダンの様なサルーン的な乗り心地とはベクトルが違うので、その様な比較対象とは成りません。
積載性

3

ミッドシップエンジン後方のトランク部にいくらか積載出来ますが、長尺物や大量の物は入りません。また買い物の生鮮物やケーキなどは熱害で積載は難しいです。
キャビンシート後方に手荷物置きとしてのラゲッジが確保されています。この空間は、シートのリクライニングにも貢献しています。
燃費

4

2リッターターボのため、比較的燃費は良さそうです。
ハイブリッドなどの燃費とは比較対象外です。
価格

3

ファーストエデションとして、オプションを含んだ価格としては、デザイン的にも非常にお得な価格設定と成っております。
故障経験
現状無し

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