リンカーン コンチネンタル のみんなの質問

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走行音が静かなのが売りのタイヤ名にコンフォートという言葉が含まれているようなので検索したところ、ダンロップ、コンチネンタルの他にILINKというあまり聞いた事の無いメーカーのものが引っかかりました。

シビアな運転をする訳でなく、静かで安ければいいと思っているのですが、リスキーですか?

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t592211617

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ベストアンサーに選ばれた回答

中国の聞いたこともないタイヤメーカーのタイヤですよね

世界には「シルバーストーン」とかどっかで聞いたことがあるパクリのような社名のタイヤメーカーもあり、このメーカーはロングイヤーですか?まあグッドイヤーを連想させますね

http://en.longyeartire.com/


ここのHPを見る限り、コンフォートと謳いながらも、カテゴリーは下の方のランクで「ecconomic=経済性重視」のタイヤになっており、「訳のわからないメーカーの中でも下の方のグレードのタイヤ」ですね

パターン的にもショルダー部の深めのラグ溝(横溝)は日本のコンフォートタイヤには絶対つけないパターンで、このタイヤが悪路でのトラクションも考慮した、発展途上国でのあまりよくない路面での走行も考慮していることがうかがえます


この手のアジアンタイヤを全てを履いた経験はなく、たまに履くアジアンでも聞いたことのあるメーカーの製品を履いた印象から、さらにその下の聞いたこともないメーカーのレベルを推測するだけなので、このメーカーが実はとんでもない技術をもっていて、素晴らしい製品を生み出している可能性は否定しません

ただ可能性は低いとは思っていますが

自分のアジアンタイヤへの意見は過去の当方の過去回答でも答えていますので、引用させていただきます。個人的な経験ではアジアンタイヤに一番求めていけない性能が「快適=コンフォート性能」だと思っています

以下は自分の過去回答より


この手のアジアンタイヤって「人件費が安いから安い」みたいに思っている人が多いですが、タイヤの半分以上は原料費って話なので、安いアジアンタイヤはゴム質とかそこに混ぜる原料(グリップを下げず、燃費をよくするシリカとか、硬化をふせぐ老化防止剤とか)を入れていないとか、金属ワイヤーを何本も撚って、強度としなやかさを出すところをワイヤーの本数を減らすとか、そういう原料や素材を安くしたり、ゴムの配合に技術や手間をかけないから安いのです


なのに最後は加硫といって型にはめて、熱入れをすれば、どんなに中身(ゴムや素材や構造)が悪くても、タイヤのような黒いものができてしまうのが最近の傾向です

昔はパーツを貼り合わせて生タイヤにする機械も加硫する機械も特注でしたが、今は汎用機械ができたので、タイヤのようなものが振興メーカーでも作れるようになりました

ごはんを型にはめて生魚の切り身を乗せれば、スーパーのアルバイトでも寿司もどきができるのと同じです

自分もすべてのアジアンタイヤはもちろん試せませんが

・ゴム劣化が早いので、グリップ低下が早い。
・ゴムの温度依存性が高いので、低温時の雨などはグリップが下がり滑る
・ゴムの温度依存性が高いので転がり抵抗が大きく、燃費が悪化
・ゴム硬化が早く、ノイズが出始めるのや乗り心地の悪化が早い
・製造精度が悪いので高速でバランス不良から振動が出る


といった問題が起きやすいです。もちろん軽自動車で街乗りで近くのスーパーしかいかず、時速40kmしか出しません。絶対に急ブレーキはかけません

なんて使用用途ならいいかもしれませんし、商品にはグレードがあってしかるべきなので、低グレードな商品の存在は否定はしませんよ

質問者からのお礼コメント

2018.9.9 00:44

的確な考察・評価、誠にありがとうございます。大変参考になりました。

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