リンカーン コンチネンタル のみんなの質問

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ピレリタイヤについてです。

国産タイヤと比べてどういった点が優れていて、どういった点が優れていないでしょうか?

一昔ですが、私は純正でピレリを履いていたのですがタイヤのトラブルが頻発してました。
エア抜けはしょっちゅう、減りが早い、よくパンクする。
でもそれは自分の扱いに因るものだと思っていました。
しかし、トラブルが頻発してタイヤを交換する度高くつく事が辛くなってきたのを機に
国産タイヤに全て交換しました。
そうしたらそれまでのトラブルが全くといって良いほどなくなったのです。

これはやはり、ピレリタイヤはスポーツタイヤメーカーのタイヤだけあってデリケートな点が多かった故なのでしょうか?
例えば、ゴム質が国産タイヤと比べて柔らかい、と聞いた事がありました。
ゴムが柔らかければ減りも早いように思います。また外からの衝撃に対しての強度不足もある様な気もします。
ゴム質が柔らかいというのは本当なのでしょうか?

補足

ピレリのあの独特なグリップ感はとても気に入ってました。 国産タイヤにはそれがありませんでした。操作がし易いんですが、軽い。 ピレリには格調高い物を感じていました。 ただトラブルが多かったのが難点で。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ピレリは、トップモデルと廉価品の差(ピンキリ)が物凄く大きい会社です。

このような傾向の会社は少ないと思います。

例えば、プレミアムスポーツタイヤのP-ZEROは、ミシュランのPS2やブリヂストンのS001やコンチネンタルのスポーツコンタクト3(CSC3)と遜色ないかそれ以上のレベルのタイヤです。

P-ZEROは、フェラーリやポルシェ(承認Nマーク付き)が純正装着している事からその性能の高さが分かります。

P-ZERO ROSSOは、P-ZEROのコンフォート系タイヤですが、ポルシェ承認Nマーク付きタイヤの設定もあって、実際にポルシェの装着例も多いタイヤです。

ブリヂストン(RE050)やヨコハマ(アドバンスポーツ)にもポルシェやメルセデス(MOマーク)承認タイヤはありますが、欧州メーカーと比べると実際に装着しているケース(採用例)は少ないようです。
これは、履き替え時のアフターマーケットでもその傾向があるようです。

P-ZERO ROSSOは、擦り減りやすいという点以外は欠点が少ない優れたタイヤで、私はミシュラン パイロットプライマシーの次にはROSSOに履き換えようと思っています。

余り言われていませんが、P-ZERO ROSSOとパイロットプライマシーは非対称のタイヤパターンも似ているコンフォート系のスポーツタイヤだと思います。

P-ZERO NEROになると、P-ZEROシリーズの廉価モデルという事で、値段なりの性能になるようです。
性能には賛否両論があります。
但し、最近、NEROは廃番になるDRAGON並みの価格設定に値下げしたようなので、コストパフォーマンスを考えるとお買い得だと思います。

(チントゥラート)P7やP6は、ほどほどの中間グレード(コンフォート系)の製品で、最近ではエコ性能(燃費)にも配慮しているようです。

P7000や最廉価モデルのDRAGONは、中国製の製品が多く、評価は分かれるようです。

つまり、ヨーロッパ製のトップモデルは性能に定評がある高性能なシリーズで、P7000やDRAGONは量販店で安売りされている事も多いシリーズです。

同じピレリの製品であっても、評価は全く違います。

品質が安定していて、スタンダードな製品でもそれなりの評価をされる事が多いミシュランとは、傾向が異なっています。

>私は純正でピレリを履いていたのですがタイヤのトラブルが頻発してました。

この銘柄は何でしょうか?
P7000やDRAGON辺りではないでしょうか。
ピレリの中国製のタイヤは、トラブルが頻発して評価を落としている事が多いようです。
個人的には、タイヤそのものの性能ではなく、中国工場での品質管理(モラル)に問題があるような気がします。

多分、普通なら廃棄されるレベルの製品(欠陥品)でも出荷しているのではないでしょうか。

ゴム質が柔らかいかどうかは、そのモデル(銘柄)によって違うと思いますが、一般的に欧州メーカーのタイヤは国産メーカーよりもゴム質はしなやかで柔らかい場合が多いと思います。
硬いタイヤが多いブリヂストンなどとは、内部構造がかなり違うようです。

質問者からのお礼コメント

2010.5.26 09:21

とっても丁寧に教えて頂き本当に有難う御座いました!!
とっても解りやすく大変有難かったです!
昔載っていた車のカタログを奥から探してきてピレリタイヤの銘柄を調べましたところ、「P700-Z」となってました。P7000ではなくP700、一桁少ないです。これもやはり廉価モデルなのでしょうか?

その他の回答 (2件)

  • 私は前車BE5の時にピレリにしてからドラゴ⇒P7000⇒P7000としています。
    タイヤトラブルはまったくないです。クギを踏んでのパンクは数回ありますがエア抜けも無いですし、
    減りも国産に比べても遜色ないですよ。

    エア抜けはホイールのバルブ不良やムシゴムの経年劣化などが挙げられますし
    溝の減り具合も走り方で変わってきますのでなんとも言えないのではないでしょうか?
    ゴムの柔らかさはタイヤのサイドウォールにリムガードが付いていないのでブリジやダンロップなど付いているタイヤに比べ膨らんで丸みを帯びているようには見えますけどタイヤ屋ではブリジ以外はどれもホイールに組み込みやすいよって言ってました。
    ブリジは硬いからなぁっとも言ってました。

    ピレリはセンタートレッドが深いので降雨時の水をよく吐き出してくれるので私は好きですね。

  • ゴムが柔らかいのは高級と言っていい
    コストUPですから
    ピレリのタイア軽量です
    その代わり衝撃に弱いと思いますね
    その他
    FFの前輪には適してないように思う

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