カムリやレクサスesなどミドルグレードのセダンが圧倒的におじいに人気が出るのってなぜですか？ デザイン的にそんなじじくさいとも私は思いません。

Answer 1

そのおじいさん達は、昔から当たり前のようにセダンに乗ってきたから。

おじいさん達が若かりし頃、自動車運転免許を取った時には世間には、セダン、クーペ、トラック、バンくらいしかジャンルが無かった。

若かりしおじいさん達が、家族を持ってファミリーカーを購入する、となると、当時はセダンしか選択肢が無かったので、やっとの思いで小さいセダンを買って乗っていました。

そして、日本中の経済が右肩上がりで成長し、おじいさん達も順調に出世し続け、時が経ってそれなりの地位にまで出世し、お金に余裕が出てくると、少しづつ小さいセダンから大きなセダンへと乗り換える人が増えました。

さらに時がずーっと流れて現在に至り、おじいさん達は仕事を現役引退しても車には乗り続けます。

世間では、やれミニバンだ、SUVだと、新しいジャンルを持てはやすが、おじいさん達からすれば、形も大きさも乗り慣れたセダンに乗るが一番だし、今さら他のジャンルに車に乗る気持ちにもなれない。

だから安心して乗る事ができるセダンに何の疑問も持たずに乗り続けているのです。

Answer 2

おじい いわゆる中年以上の年齢の方々には当たり前すぎる形で馴染み深い上狭いとか不便とかいう感覚が無いほど身近なクルマでしたから。
近年若者がネオクラ車やカセットテープ等昭和のレトロ物品に興味持つのはエモいとかいう感覚からではないでしょうか？
そもそもなぜセダンという形が自動車文明において早い内から設計されたのでしょう？
最初は馬車からスタートでそこに形状のルーツがあると思います。