新型クラウンセダンかレクサスES300hバージョンLを新車で買うとして、後席に家族を乗せるとするとどちらが後席で快適に過ごせるでしょうか？同じ価格帯のベンツやBMWでも相応しいのありますか？

Answer 1

先日、3年乗ったレクサスLS500から30クラウンセダンに乗り換えました。
後席はLS500と比較するとヘッドクリアランス、足元とも同等です。但しシートやドアトリムの質感はやや落ちます。後席センタートンネルはLSより大きく、寛いで乗るには2名限定です。様々な後席の機能はESのバージョンLに追加して、マッサージ機能がつきます。こちらは唯のギミックかと思いきや、座ってみると意外と使える機能でした。
エアサスでは無い割に意外と乗り心地もソフトで、LSのように走れ走れ、踏め踏めと車からは話しかけて来ません。走りも法定速度の範囲の中ではしっとりと安定していますから、個人的にはおすすめします。
400馬力オーバーのLSと比べてはいけませんが、加速力というか、パワートレーン の余裕はあまりありません。街乗り程度なら良いですが、高速に乗って強めの加速はややエンジン音が騒々しくなりますし、強い加速を望むべくはありません。
ESはとても良い車だと思います、LS500を購入する時に比較しました。私のLSはバージョンiでしたので、ES300のバージョンLの豪華装備には少し惹かれました。今回30クラウンセダンを購入したのも、各種装備、特に安全関連装備は最新が最善と判断したからです。アルファードなどと比較してしまえばスペースユーティリティは比べるべくもありませんが、セダンにはセダンの良さがあると確信しています。リセールバリューもセダンは残念な傾向が強いですが、もしかお子様が小さくなかったり、高齢のご両親をお乗せする機会が多く無ければ、私はクラウンセダンをお勧めできます。
輸入車ですと、セカンドカーを含めると、私の今までの所有歴はBMWのF10の528、ボルボV70、ボルボV90クロスカントリー、ベンツのW463AのGクラスの350dと少数ですが、全てマイナーなトラブルを多数経験しています。ワランティの範囲で無償で直しましたが、特に最新の輸入車はインターフェース関連に大きなトラブルが出た場合、非常に高額かつ修理期間が長くなる傾向にあると思います。
事実Gクラスでメーター、ナビ周りに不具合が出た時には、費用はかかりませんが、国内部品無しとの事で修理期間が当初不明となりました。
個人的には輸入車嗜好が強く無く、車に趣味性や希少性をお求めにならないのであり、車の不具合に対する寛容性が低いのであれば、私の結論は国産車の方が良いのではと思います。
長文失礼致しました。

Answer 2

どちらも、どのメーカーもですが、その手のセダンやクーペタイプのセダンなどは後部座席の快適性は皆無だと考えて下さい。運転席助手席>>>>>後部座席です。
結構背が高くないから頭は低くなるから狭く感じるし、前の席のシート位置で前のスペース変わるし、シートは倒せないし位置調整もできませんから。
荷物も入らないし、後部座席の快適性重視したいなら結局ミニバンとかになりますよ。

セダンは家族の車とはなり得ないです。
あくまでもミニバンとか家族の車がある上での趣味の車でしょうね。