ランドローバー ディスカバリー4 「コストパフォーマンスが非常に高い。 まず、価格と装備です。 ⚪ディスカバリー SEグレード 695万円 ⚪ディスカバリー HSEグレード 8」のユーザーレビュー

コストパフォーマンスが非常に高い。 まず、価格と装備です。 ⚪ディスカバリー SEグレード 695万円 ⚪ディスカバリー HSEグレード 8

2015.3.9

総評

コストパフォーマンスが非常に高い。
まず、価格と装備です。
⚪ディスカバリー SEグレード 695万円
⚪ディスカバリー HSEグレード 819万円
⚪ディスカバリー SEグレード アウトドアパッケージ 735万4000円

個人的な感想ですが、このポテンシャルと装備、ブランドでこの価格は安いです。絶対お得です！
少しでも興味のある方は、是非ともディーラーに足を運んで、国産SUVと比較していただきたいです。

実車を見ていただくと納得いただけるかと思いますが、国産にはないブランド力、走破性、運動性能、居住性、デザイン、質感、品質をかなり高い次元で実現していると言えます。

そして何より、四角いデザインが特徴的なランドローバー ディスカバリーとしては2015年モデルが、最終型ということが残念です。

満足している点

ランドローバー ディスカバリー SEグレード アウトドアパッケージは2015年1月10日に限定販売(50台)。標準のSEグレードとの価格差が40万4000円です。しかし、装備はSEグレードにプラスして

⚪アクティブ・リヤ・ロッキングディファレンシャル

⚪副変速機付トランスファー(Lo/Hiレンジ切替)

⚪ウェイドセンシング

⚪ブラインド・スポットモニター

⚪リバース・トラフィック・ディテクション

⚪フロント・パークディスタンス・コントロール

が、追加装備されています。
正直、副変速機付トランスファーやウェイドセンシングなど普段使わない装備かもしれませんが、副変速機付トランスファーは2015年モデル以降メーカーが工場出荷時に装着するいわゆるメーカーオプション部品なので、後から欲しくても付けられません。
個人的には、走行性能が高いディスカバリーなので、より高い走行性能を求めて付けたいオプションでした。

次に搭載エンジンと性能についてです。
3.0リッター V6 スーパーチャージャー(エンジン型式 306PS)

最大出力340ps(6500rpm)
最大トルク450Nm(3500rpm)
ミッション 8速AT(パドルシフト付)
はっきり言って、パワートレインはスポーツカーです。このディスカバリーと同じエンジンを載せている車種と価格を参考として出しますと

⚪ジャガー Fタイプ 859万円
⚪ジャガー XF 1230万円
⚪レンジローバー 1230万円

という感じです。ランドローバーさん。この車、この価格で本当に大丈夫ですか？←という感じです。コストパフォーマンスが非常に高いんです。

2014→2015モデルとなりエンジン排気量が5000cc→3000ccになったことにより維持費も押さえられるようになりました。

エアサスの乗り心地はふわふわとするだけでなく、しっかりと必要な時に踏ん張り、適度に路面の状況を情報としてドライバーに伝えてくれるなかで、上質な乗り心地を実現していると感じます。エアサス全下げしたアクセスモードからエアサス全上げのオフロード走行モードまでの高低さは10センチ近くあり、乗り心地だけでなくオフロードの走破性を考慮されて作られた本格的オフロード車なんだな

不満な点

皆無に近いと思いますが、強いて言うならカメラの画質？モニターの画質？でしょうか。
国産や社外のナビ&モニターにはかなわないと分かっていますが…。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験