先日は、分かりやすいご回答ありがとうございました。先日は、純正サイズに対しての差をお教えいただきましたが、現在は社外品を装着しておりますので、

Question

改めてアウター側インナー側の出幅をお教えいただきますと助かります。96年ジャガーＸＪＳクーペ(ノーマル車高) 《現在装着サイズ》F・R共にPCD120.65 8.5J×17＋28(235・45) 《装着希望サイズ》PCD120.65 F⇒9J×19＋26(245・40) R⇒10J×19＋26(275・45)です。また、「装着にはローダウンが必要」とよく言われますが、ローダウンすると装着可能になる仕組みがよく分かりません？また、ハブ高というのもホイール装着に関係がありますか？長々と素人質問で本当に申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

Answer 1

横からすみません。
机上の理論上の装着可能サイズは下の方の説明通りとなりますが、実際はリアはインナーフェンダーの幅が狭く、275は加工なしに入り切りません。バンプを越える時に必ず中で擦ります。245は限界サイズに近いです。
フロントも9Jまで行くとハンドルをフルに切った時にタイヤがインナーフェンダーに当たります。

しかも70年代の手作り車の考え方を引きずっているXJSでは個体差も大きく、ギリギリのサイズになってきますと、他の人で入ったと言っても自分のでは入らない、ということが普通にあります。
タイヤショップに相談し、実際のサイズを測りながら考えた方が良いと思います。

ハブ高さはフロントがかなり高く、普通のホイールだとまずホイールキャップが入りませんので、そこも考える必要があります。

Answer 2

ｻｲｽﾞのほうから説明しますね。
まずﾌﾛﾝﾄのﾎｲｰﾙから8.5+28→9.0+26だとｱｳﾀｰ側に14.7㎜、ｲﾝﾅｰ側に10.7㎜広がります。
ﾀｲﾔ幅も単純に見ると現状より片側5㎜ずつ広がる計算となります。
ﾘｱはｱｳﾀｰ側21.05㎜、ｲﾝﾅｰ側17.05㎜、ﾀｲﾔが片側20㎜となりますね。
※ﾀｲﾔ幅は銘柄などで差があるのでｻｲｽﾞは目安としてだけで見たほうがいいです。
あとﾀｲﾔｻｲｽﾞですがﾘｱが大きいですね。（前回、見落としor勘違いしてたのかな？）
275/45R19じゃなく275/35R19ですよね。
ﾛｰﾀﾞｳﾝに関しては車種や足廻りの形状にもよります。
ｽﾄﾗｯﾄは真っ直ぐ落ちますがｳｨｯｼｭﾎﾞｰﾝは落とすとｷｬﾝﾊﾞｰが付くのでﾊの字になるんですね。
それゆえﾛｰﾀﾞｳﾝが必要となることが多いです。
XJ-Sもｳｨｯｼｭﾎﾞｰﾝなので落とした分だけｷｬﾝﾊﾞｰが付いて内側に入っていく車ですね。
ﾊﾌﾞ高は注意が必要で、5/120.65のｼﾞｬｶﾞｰは高いですね。
ﾊﾌﾞが高いとｾﾝﾀｰｷｬｯﾌﾟに干渉して装着できないといったことがあります。
ﾎｲｰﾙ自体は装着できてもｷｬｯﾌﾟが無かったら見た目悪いですからね。
組立ﾎｲｰﾙはﾊﾌﾞの高さによって逃げの多いHigh-Diskを使用したりします。
1ﾋﾟｰｽﾎｲｰﾙは逃げが足りなかったらｽﾍﾟｰｻｰでその分逃がすとかになりますね。

手はかかると思いますがガンバっていい感じのXJ-Sに仕上げてくださいね♪
わかりにくかったらいつでもﾘｸｴｽﾄください。