「カストロールの鉱物油」と「ホームセンターブランドの100％合成油」 どちらも３リットル缶2000円だったら、どちらを選びますか？ 足代わりのセカンドカー（軽自動車）なので、コスト重視です。

Answer 1

ホームセンターのプライベートブランドの合成油を使ってます。
それこそカストロールのXF-08からの乗り換えでしたが
良いですよ。

ちなみにカストロールの合成油 EdgeもVHVI（Gr3）ですから。

Answer 2

そのホームセンターブランドのオイルにAPIのドーナツマークが付いているのであれば、そちらを選びます。

ちなみに「100％合成油」といっても、3Lで2000円ぐらいであるなら、それは「VHVI」などといわれるような「グループ3」に分類されるオイルでしょう。
グループ3のオイルは鉱物油を高度水素化分解という手法で精製度を高めたものであり、グループ4のPAOやグループ5のエステルなどと違い、鉱物油とも合成油とも表記されることのあるあいまいな位置付けのオイルです。

Answer 3

どっちを選んでも、問題はないでしょう。
あまり否定的なことは言いたくないのですが、オイルの劣化を判断する中で、全酸化や全塩基価といった測定項目があるのですが、確かにグレードも高く、高品質で粒揃いの科学合成油でエンジンの耐久試験を行うと、鉱物油との差が明らかに数値の違いで判断できます。
仮に鉱物油で運転をして、ある程度の時間を超えればオイルメーカーが定めるところの劣化基準から外れてしまうため、オイルとしての機能を満たしてないという判断もしているのですが、実際にそこから更にオイルを使い続けることで、エンジンに何らかの影響があるかというと、実は何も起こらないというのが現実です。
オイルを製品ごとに数百時間のテストをして比較をしても、劣化状況は分析結果の数値に差がみられるだけで、ピストンリングの摩耗量に大きな差はあるとか、プレーンベアリングにカジリが発生するといった機能に影響するような物理的な差はほどんど見られないといってもいいくらいです。
当然そのまま使い続ければオイルもタール化していき、必ずエンジンにダメージを与えてしまいますが、常識的な使い方をして、自動車メーカーが指定する期間に定期的にオイルを交換すれば、鉱物油や合成油といった違いで、エンジンンに与えるダメージが異なるということは無いといってもいいでしょうね。

Answer 4

どういった規格に通っているのかを書きましょうよ。

「カストロールの鉱物油」と「ホームセンターブランドの100％合成油」って言うけどさ。
ＡＰＩ規格とかＩＬＳＡＣ（GF -5）規格のことをさ。

近くの市街地しか乗らないのであれば、
「どっちでもえい」
って回答しとこか。（粘度指数が適合しているとして）

Answer 5

ホームセンターブランド品。同じ値段ならブランド料と中間マージンが入っていないPB商品のほうが原価が高く質が良いのは間違いないから。

Answer 6

どちらも選びませんが、コスト重視との事ですから、

それならば「カストロール」の鉱物油を選びます。

化学合成油ならなんでも高品質だと勘違いしている人が非常に多いですが、安いどうしようもない品質のベースオイルに耐久性も無い添加剤を大量に加えて出来た「激安価格の化学合成油」なんて、良いわけがないです。

それならまだ一応は「カストロール」の名前で売ることを許されているオイル（ライセンス製造品だと思いますが）のほうがマシかと思います。

Answer 7

＞どちらを選びますか？

ドーナツマークがあれば
「ホームセンターブランドの100％合成油」