いすゞ アスカ 「国産コンプリートチューニングカーの元祖 先輩が買ったアスカＬＳターボに感動し、オリエントスピード（いすゞのチューニングショップだったかな？）から出てた」のユーザーレビュー

国産コンプリートチューニングカーの元祖 先輩が買ったアスカＬＳターボに感動し、オリエントスピード（いすゞのチューニングショップだったかな？）から出てた

2010.8.9

総評

国産コンプリートチューニングカーの元祖
先輩が買ったアスカＬＳターボに感動し、オリエントスピード（いすゞのチューニングショップだったかな？）から出てたアスカＴＣ２０００（？だったか）という更にハイチューンのモデルが欲しかったのですが…外観はイルムシャーの勝ち（個人的に）ということでドイツ・イルムシャー社がチューニングしたイルムシャーターボの購入に至りました。
　確かCARBOYのリミッターカット特集が組まれた号にＴＣ２０００が載っていたのを今でも覚えています。あの当時エンジンまでチューニングされ、フルエアロ組んだ車が普通にディーラーに出入りできるとは！衝撃を受けました。いすゞはこの代のアスカにもあった２ペダルＭＴといい、やることが20年～30年程早すぎたのでしょうね。このコンセプトで地道な改良を続け、いまでも乗用車を製造していれば日本のアルピナやＡＭＧになり得る存在だったのでは…と残念に思います。
　先日ひょんな事からアスカに乗ることができ、懐かしい気持ちでいっぱいです。走る性能は現代においても十分以上な印象でした。今乗られている方はどうか大事にお乗りください。また乗りたい車ですがタマ数はかなり少ないようなので。

満足している点

いわゆるチューニングにプラスして外観・内装とトータルにまとめられた内容
ノーマルでもゼロヨン15秒3の俊足
リミッターカットすればらくらく200㎞/hオーバー
足周りのチューニングも秀逸だった（高速巡航時はさすがアウトバーン仕込みと感動した）
モモの本革巻きステアリングやレカロシートといった当時珍しい舶来パーツで装備が充実
外観が普通のハコだけどどこかスタイリッシュ
室内はごく普通のミドルセダンらしく十分な広さ
燃費は覚えていないがかなり飛ばしていたのにリッター10ｋｍを割った記憶がないので良かったのだろう

不満な点

ハイパワーＦＦ車の常で油断をするとトラクションが抜ける事がある
ただ現在のハイグリップタイヤを履かせるとかなり改善されるようだ
センタークラスターの下のボリュームがなく良く言えば軽快だが悪く言えば車格にあわないスカスカな感じでオーディオの増設場所も加工しないとスマートにつかなかった

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験