ヒョンデ TB 「国産車より安いのにはそれなりの理由がある...」のユーザーレビュー

国産車より安いのにはそれなりの理由がある...

2005.9.21

総評

国産車より安いのにはそれなりの理由がある。それが装備面であり、走行性能に現れている。たぶん長い目で見ると国産コンパクトカーの方が精神的にも実際においても安く上がると思う。
唯一この車を薦めれるのは、｢普段買い物にしか使わなくて、しかも一人しか乗らない。セカンドカーがほしい。だけどヴィッツやフィットは街で見かけすぎるから、人と違うのがいい。だけど、欧州車のデザインは個性が強すぎる。｣というおばさんのみ。
パクリ屋といわれるヒュンダイだけど、よく言えば日本車に溶け込んでしまえるデザインでもある。そして、外車に乗りたくてもウィンカーとワイパーが逆なのが怖いという人でも安心して乗れる。
ただ、国産コンパクトカーより微妙に安いだけの価格設定で、軽と同じ走行性能・機能の車。税金、燃料費等のランニングコストを考えたとき、魅力はありますか？

満足している点

後部座席を3モーションで跳ね上げれること。
性能にあっただけのブレーキがついていること。4人乗っても怖い思いは止まらないことはなかった。
全席3点式シートベルト。
ウィンカー、ワイパーのスイッチの配置が国産車と同じため、迷わない。
一応外車だが、燃料指定がレギュラーなこと。

不満な点

走らない。100km/hがあんなにも遠いとは思わなかった。べた踏みじゃないと流れに乗れないところは原付と同じ。
普段はなんともないが、もよおした時に路面の突き上げがダイレクトに来るサスペンション。
カタログ上は4ATだが、3ATだと思うほどのワイドギアレシオ。そして気持ち悪いシフトフィール。
よくない燃費。長距離を走ると目に見えて減る燃料計は3ナンバーに少ない燃料タンク乗っけてる感じ。
集中ロックがない。5ドアなのに運転席、助手席、トランクにしか鍵穴がなく、しかも連動していないため施錠等がめんどくさい。3ドアじゃない理由がわからない。あと、せめて運転席とトランクだけは連動させてほしい。もしくは運転席に集中ドアロック等のスイッチを配置すべき。
バックミラーとサイドミラーを見たとき、遠近感の見え方が違いすぎるので混乱する。
後部座席のヘッドレストが寝ない。さらに真ん中の人用のシートベルトが左側の屋根から吊るされているため、車線変更時左後ろが見えず危険。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験