ホンダ Z 「ビッグスクーターのような軽 アルシオーネSVXとレガシｲランカスターの２台を所有していました。今年から月2000キロ位の距離を走ることになり、維持費の」のユーザーレビュー

ビッグスクーターのような軽 アルシオーネSVXとレガシｲランカスターの２台を所有していました。今年から月2000キロ位の距離を走ることになり、維持費の

2011.2.11

総評

ビッグスクーターのような軽
アルシオーネSVXとレガシｲランカスターの２台を所有していました。今年から月2000キロ位の距離を走ることになり、維持費の関係から泣く泣くレガシｲランカスターを手放し、何かいい車両はないかと探していたところ、偶然乗る機会があり、値段も安かったので即決しました。ミッドシップエンジンでシート、足回りが柔らかく、ハンドルが軽い独特な雰囲気はフュージョンを思わせます。高級車に乗っているより、運転して楽しいです。久しぶりにカーステレオもEONON806というなんでもありのちょっと不安な中華デッキに乗せ換え、喜んで毎日乗っています。EONON806をフュージョンにつけて走りたいのだが、それは年齢的にできないといったような方であれば、２台目の車として、安く、おもしろい、ベストな１台になると思います。

満足している点

★値段が安い。昔から軽に乗ろうと思っていたが、気に入った車はなぜか高く、そのたびに別の車に乗っていた。今回はランカスターを４万で下取りに出し、車検２年付のZを１５万で乗り換えることができた。
★同じくらいの値段で、サンバーディアスを検討し、試乗もしたが、リアから聞こえる爆音やちょっとの事故でもやばそうなスパルタンな雰囲気におじけついて、思案中なところ、偶然Zが隣にあったので試しに運転。ホンダは初めてだったが、バイクのフュージョンを乗っていたこともあり、その乗り味が通じるところがあり、その日のうちに購入。
★見た目が大きく、タイヤも１５インチと安全な感じがする。リアシートの下にエンジンがあるので、シートをあげるとタービンの音が大きく結構楽しい。シートをさげると小型車並の静かさ。
★ハンドルが軽く、重心が腰のあたりにあるので、カーブを曲がるときはビッグスクーターのような感じがする。エンジン音が後ろから後ろに抜けるところも、スクーターのようで気持ちがいい。
★今回の乗り換えのポイントとして、レガシｲ並に荷物が積める車で、維持費が安い車両という点で探していて、ワンボックスしか目に入らなかったが、Zは後部座席をたたむと自転車を立てて載せられる。こんな車があるとは気がつかなかった。
★ターボのおかげで高速道路でも軽という感じがしない。１００キロを超えると5000回転を超えるので飛ばす気にならずにすむ。

不満な点

★１０年を超えたコミコミ１５万の車両に短所を求めるのは酷。３０万出せば、セダンであれば新車価格６００万以上のものも探せるので、高級車に乗りたいのであれば、そのほうがよいだろう。
★今回は維持費を考えたので、新車乗り出し１５０万の車が１５万であっても購入した。短所はその原価の安さからくる、外装、内装、エンジンのチープさなどだが、それは欠点ではなく織り込み済み。
★ホンダのエンジンということで、レッドゾーンまですかっと回るかと思ったのだがそうではなかった。
★そんなこともあって、ついつい高回転で走るので、燃費は１０キロをやっと超える程度。
★４速ATをコラムシフトにして、ウオークスルーにしてくれれば、２ドアでも助手席から出れていいのにと思ったが、ワゴンRはそうなっているのかもしれない。（今回は軽の比較試乗はほとんどしなかったのでよく知らない。）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験