ホンダのビガー

Question

ホンダのビガーって車は３代目は５気筒でエンジン縦置きのFFと聞きましたが何でFFなのにエンジン縦置きにしたんですか？

Answer 1

元クルマ屋さんです。

あの世代のビガー・インスパはフロントミドシップをうたってました。横にするにはデカ過ぎる、縦にしないと５気筒が入り切らないということです。トランスミッションの関係もありますし。
何故５気筒？に関しては、４気筒のトルクと６気筒のスムーズさの中間を狙った為です。なかなか良いサウンドとフケ具合ですよ。

Answer 2

前の重いＦＦを嫌ったのかな
ＢＭＷのデティールが好きだった？
で
ＦＦミッドシップで
軽快な回頭性と矢のような直進性を
でも
俺はＦＦの本質から離れてると見た

Answer 3

前出の意見プラスＦＲ車っぽく見せるためです。
フロントタイヤが前寄りになってＢＭＷっぽくなってました。

Answer 4

あのニ車種はホンダお得意の思いつきクルマでした。
その思いつきは、V型より安くて4気筒でないエンヂンにしたかった。
前サスペンションをWウィッシュボーンにしたかった。
重心を中心よりにしたかった。
結果として5気筒縦置き、フロントミドシップというかたちになりました。
メーカーの主張は四気筒よりスムーズで六気筒より軽量である、
両者のメリットを併せ持つということでしたが、
市場の意見としては、六気筒の欠点と四気筒のデメリットを併せ持つエンヂンという評価でした。

Answer 5

横置きだとエンジンルームに収まらないからです。
そのまんまで縦置き搭載するとフロントオーバーハングが長くなりすぎるので、
ミッションをエンジン下部にもぐり込ませるようなトリッキーな方法で
問題を解決しています。