【AT車のエンジンブレーキ】北海道釧路市に引っ越して来て、初めての冬道です。 中古のステップワゴンに乗っております。 滑りやすい道での正しいエンジンブレーキの使い方を教えていただけないでしょうか。

Question

よろしくお願い申し上げます。

補足

４代目ステップワゴンです。

Answer 1

滑りやすい道での正しいエンジンブレーキの使い方を教えていただけないでしょうか。

質問者からのお礼コメント

ご回答いただき、どうもありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

Answer 2

釧路からです。

車間距離をとってアクセルを離すだけですね。

これが日常使うエンジンブレーキ。

Answer 3

ニュートラルにするなんて、とんでもない！

慣性任せになり、例えば走行箇所に小石のような氷があったり、ゴツゴツとしたワダチがあったときなど、一瞬にして予想外の方向を向くのに、それから慌ててDレンジに入れても対処不能です。

冬道では、どんな場合でも走行中にニュートラルにしてはいけません。

さて、冬道の走り方ですが、

下り坂の勾配に合わせ、早めにシフトダウンをします。

お使いのお車のATにどんなシフト位置があるのか判りかねますが、Dレンジから第一段階はODを切る、次の段階は2レンジ、Sレンジにする、凍結した急こう配を降りるときは、Lレンジにする。

ポイントは、できるだけフットブレーキに頼らないこと、フットブレーキは補助であり、メインはシフトダウンによるエンジンブレーキと意識することです。

ワダチがあるときですが、柔らかければワダチ内が安定する場合が多いですが、ワダチの壁面が氷で気温が上がっている状態（概ね零度以上）だとワダチ内はめちゃめちゃ滑りやすいので、あえてワダチを外して走ることもありますが、4WD車でないと難しいです。

ワダチが続いている途中でワダチから脱出して右左折する場合は、早めに脱出しておきます。

峠道のカーブが全面凍結して状態が悪い場合（走行部分が凍っていて滑る場合）は、あえて左タイヤは路肩の柔らかめの部分（氷は透明から黒っぽいですが、雪成分？が多く白っぽい部分）にかけて走るというテクニックもあります。

いずれにしても、冬道で常時グリップ走行ということはできないので、滑って当たり前ということを前提に走って下さい。

広い駐車場とかで、障害物が遠いところで急加速してみたり、急ブレーキをかけたり、ハンドルを切りながら強くブレーキを踏んで車を滑らせたり、滑りやすい路面では車はどういった挙動を示すのか体験して下さい。

こうなるのか・・・と身をもって知れば、いざという時にパニックにならずに済みます。

駐車場などでスタックしたら、まずは四輪のタイヤ前後の雪を除けて、ある程度アクセルを強く踏んで一気に脱出します。

必ずハンドルはまっすぐに、ハンドルを少しでも切るとたちまち走行抵抗が増して、また雪に埋まります。

車庫やカーポートがない場合は、毎朝、ガラスの氷落としに苦労しますから、amazonなどでフロントガラスを覆うシートを購入すると良いですよ。（愛用してます。）

Answer 4

状況と車種次第ですが、一般的にはロングドライブでは下りやカーブ手前でオーバードライブ(O/D)スイッチを使ったり「D」から「2」や「L」レンジに切り替えたり…ただしブラックバーンやミラーバーンには利きすぎかも知れませんが……街中でしたら軽自動車ならアクセルOFFだけでも充分かと思いますよ。

出来ればニュートラル走法を身につけるとアイスバーン時の右左折時に有効ですよ。
交差点等でハンドルを切っても膨らむと思ったらアクセルを離しニュートラルにして惰性で曲がる方法です！ ブレーキを踏んでもいけません！ ただし徐行時に限ります！ 曲がり切ったらＤレンジに戻して完了です！

出来れば雪や凍結した広大な場所(例えば閉店時のパチンコ屋や大型スーパー等の駐車場)で、出来るだけ速度を上げてブレーキをかけたりハンドルを切ったらどのような状況になるかを身体に染み込ませる事をオススメします。

あとは外気温チェックも意識して！ 冷えれば冷える程滑りづらく、０℃前後以上の溶けかけが要注意です！