ホンダ ステップワゴン 「走りの系統は旧モデルより格段に洗練されていて、トヨタ車にはないホンダイズムを十分感じる。ただ人間工学を無視したのか、コストダウンの影響なのか、ステアリ」のユーザーレビュー

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ホンダ ステップワゴン

グレード:L(CVT_2.0) 2009年式

乗車形式:試乗

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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走りの系統は旧モデルより格段に洗練されていて、トヨタ車にはないホンダイズムを十分感じる。ただ人間工学を無視したのか、コストダウンの影響なのか、ステアリ

2009.12.19

総評
走りの系統は旧モデルより格段に洗練されていて、トヨタ車にはないホンダイズムを十分感じる。ただ人間工学を無視したのか、コストダウンの影響なのか、ステアリングに隠れる見にくい計器類の配置は欠陥であると言わざる得ない。せっかくのいい走りを大きくスポイルする誤算は、最近のホンダに多い(MCで改悪するスタイルや内装)。もっとユーザー分析を行い、人間を大切にすることを忘れないでほしい。
満足している点
試乗しました。エンジンはさすがエンジン屋ならではで、OHCでも十分すぎるトルク感は良かった。バランサーシャフト無しで良く振動を抑えている(トヨタでは出来ない技術)。CVTの出来も良く、スムーズで走りと乗り心地も良い。ドアの重さと重厚感が増し好印象。サイズも見切りもよく、運転が楽で万人受けすると思われる。エクステリアは標準グレードでもまずまずの出来映え(セレナに似てるが・・)。室内長も長く、とても2.0リッターとは思えない広さ。運転席は小振りとはいえまずまずの座り心地。
不満な点
シートサイズが全体的に小さい。3列目は使い物にならない。シートバック長が全く足りていないので事故で致命傷の不安(事故で首のダメージ大)。メーター類は奥ばって、ステアリングで目盛りが読めない致命的な開発ミスをしている。これは自動車工学的にも珍しい交通事故につながる大ミスだと思われる。ホンダのインテリア開発陣の大きな節穴の誤算で要改善を求む。リヤドアのガラス周りのスポット溶接跡を隠さないコストダウンは商用車を思わせる目立ちかたで陳腐さを露呈している。ベージュ系内装が消滅している(元々ホンダはこの色は嫌いなのだろう)。開発に時間が足りなかったのかもっと考慮すべき面が目立つ。エンジンのできはいいが、音質改善を求む(DOHC並に)。価格設定が上級モデルでは高すぎる。(これではエスティマに客が逃げる)
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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