ホンダ ステップワゴン 「祝　自動運転初運転　(ホントは運転支援だけども)」のユーザーレビュー

祝　自動運転初運転　(ホントは運転支援だけども)

2018.2.12

総評

まさかの、会社のエスティマの交換した自動変速機がまた交換。
12万kmで異音が発生したので、8.5万kmの中古品に交換したが、３速でエンジンが吹きあがり、ドンというショックとともに繋がる。
私の診断では、油圧制御ラインに異物が入り、遊星ギアのクラッチに油圧が掛からないと見た。
再び、自動変速機を交換の間、今度は1.5万km走行のステップワゴンが代車。

車の評価をする気だったのだが、ホンダセンシングの運転支援が面白くて、車のインプレッションが記憶に残らなかった。
付いてたのは65km/h以上の車線キープ機能とアダプティブクルーズコントロール。

ミニバンを運転するのは、面白くないのだが、運転支援して貰えるとこの面白くない作業から解放して貰える。
前の車に付いていくし、高速道路なら勝手にハンドル切って走っていく。
ハンドル持ってないと警告されるが、時々車線を見失うし、急なコーナーへも先行車が居ない時は、設定した速度で突っ込むので、基本的には運転している気分で走った。

阪神高速を走ってても、ずっと直線を走ってる感覚。
ミニバンを買うことになったら、運転支援は付けよう。　威圧感たっぷりの顔はどうでもいいや。
セレナ、ステップワゴンはちゃんとした運転支援が付く。
トヨタだけ、２軍。　相変わらず、良いものが欲しければお金を出せ。
でも、それで、日本一車を売るんだから大したもんだなぁ。

ホンダの運転支援は、65km/h以下でも機能させれると思うんだけど。
車線認識が低速では難しいのか？　街中の複雑さが克服できないのかしら。
高速道路なら使えそうだと思うんだが。
街中で使えるレベルのなので、乱用されるのを嫌って制限したのかしら？
ユーザーが正しく使えれば、速度制限外せるのかもだが、今の運転マナーにこの機能を委ねて事故の責任を負わされるリスクは取れないよね。
理解します。　私の推理が有ってるかどうか分からんが。

満足している点

・高速道路の運転支援は良かった。
普段は、運転しやすいスポーツセダンに乗ってて、ステアリングインフォメーションたっぷり、ロール無し、応答遅れなしに慣れ、すっかり正確な運転が下手になってる。
ステアリングインフォメーションの無い、コーナリングに修正舵を入れると、ふらふらロールする、応答遅れるミニバンに乗るのは苦手なんだが、車線キープ機能お方が、私より上手く高速道路のコーナリングして行く。　お見事。まいった。
・小物入れだらけ。
・ヴォクシーのベースグレードには無い両側電動スライドドアと車線維持支援機能とアダプティブクルーズコントロールが付いていること。
ヴォクシーについているのは車線逸脱警告とただのクルーズコントロールとカッコイイお顔。

不満な点

・あの走行モードで10km/Lは残念。　エスティマ3.5が同じ走行モードで9km/L。

デザイン

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走行性能

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ホンダセンシングが気になってそれどころでは無かった。

高速道路で2L-NAと思って運転し、クルマを降りてから1.5Lターボだと気が付く。　
150ps/5500rpm　203Nm/5000rpm　なので、エンジンのスペックは本当に2L-NAのスペックと同じ。

乗り心地

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ヴォクシーよりは柔らかく、乗り心地より。

こっちの方が良心的だと思う。

積載性

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３列目を畳んだが、落ちるように0.5秒で収納できた。

凄いけどちょっと危ない？

ここも、競争なんですね。　大変

燃費

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レンタカー屋さんが持ってきて8km/Lの表示。　どんな運転した？
そこから100km高速道メイン(90km)で走って、10km/L。
ダウンサイジングターボは踏めばNAより燃費が悪いを実証した恰好。
ゴルフ7がマイナーチェンジで排気量を1.4L→1.5Lに増やしたのは、欧州の燃費測定法が高速側にシフトして、燃費表示が悪くなった対策。
トヨタがはHV、マツダは2.2TDの武器が有る。
武器の無い日産は旧態依然の2.0LNA+CVTだが、小排気量ターボに手を出さないのは、燃費の恩恵が少ないからだろうか？
そのうちe-powerがやってくるのでしょうが。

MFIによると、低回転のトルクの崖のところが排気のエネルギー回収が活用できてるが、高回転はターボの糞詰まりとエネルギー回収の取り合いになるとのこと。
これは、またブログに書こう。

ステップＷは、下道を踏まないで走ると燃費良いのかしら？

価格

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故障経験

変速機が故障しました。(エスティマの)