ホンダ ステップワゴン 「ホンダらしさを残した一台 スポーティさを演出していた先代と代わって、新型は先祖帰りしてしまい軽快感には乏しいライバルたちと似た感じの車に見えます。　最」のユーザーレビュー

ホンダらしさを残した一台 スポーティさを演出していた先代と代わって、新型は先祖帰りしてしまい軽快感には乏しいライバルたちと似た感じの車に見えます。　最

2009.11.5

総評

ホンダらしさを残した一台
スポーティさを演出していた先代と代わって、新型は先祖帰りしてしまい軽快感には乏しいライバルたちと似た感じの車に見えます。　最近、次回の買い替えはミニバンも走りがよければ選択肢として考えるようになったので、走りの良いホンダを期待して試乗してきました。
二十分程度の試乗でアップダウンやカーブの走行性もチェックできました。
ライバルのセレナやノアとの違いは運転がこの手のミニバンにしては楽しめること。
重心が低くロールも少なめで節度があるので、見た目の鈍重感とは裏腹にこの手の国産ミニバンでは初めて運転をたのしめました。　セレナやノアなどはそれに比べると運転が退屈極まりない苦役です。
結論
ホンダらしくサードシートを床下に納めることをクラスで初めて実現したことにまず拍手を送りましょう。
いままで、普段使わないサードシートがどれほど邪魔であったか．．．それをやっと解決してくれました。
それから、この形状の車にしてきちんと走りの性能をそこそこ確保していること。
どんな形状の車でも走りの楽しさの追求を忘れていないのが一番のホンダらしさですね。

満足している点

・意外な走りのよさ
・必要な動力性能は確保できていること
・良好そうな燃費
・床下収納できるサードシート
・乗り心地の良いこと　
・経済性の高い65タイヤで十分なグリップ性能

不満な点

・軽快感に乏しい外観

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験