ホンダ ステップワゴン 「セカンドシートがポイント 約２年半、２２０００ｋｍ乗った感想です。 当方は、幼稚園の子供を含む３人家族で、初代フィットからの乗り換えです。 主な用途は」のユーザーレビュー

セカンドシートがポイント 約２年半、２２０００ｋｍ乗った感想です。 当方は、幼稚園の子供を含む３人家族で、初代フィットからの乗り換えです。 主な用途は

2008.2.27

総評

セカンドシートがポイント
約２年半、２２０００ｋｍ乗った感想です。
当方は、幼稚園の子供を含む３人家族で、初代フィットからの乗り換えです。
主な用途は、週末の街乗りを中心に、月一くらいのドライブ、レジャー（キャンプ含む）です。
また、年に１～２度実家の家族含めて６～７人で遠出する前提で車種選定していたので、基本的には家族３人が快適に過ごせる、普段の使い勝手を重視してスライドドア、たまに大荷物を積む時（キャンプ）や７人乗る時にもソコソコの快適性を得られることが購入条件でした。
購入当時の比較対象車は、予算や車格の制約上、先代ヴォクシーと現行セレナです。ホントは全部を乗り比べて車種を絞り込みたかったのですが、フィットからの乗り換えであり、いきなり大きなボディにし過ぎると妻の運転が厳しくなることから「ボディが一番大きい」という理由で実物見ずにセレナを却下しております。
車種の決定に当たっては、金額も当然ながら、嫁が使い勝手や乗り心地、私が運転感覚を重視して総合的に評価して、先代ヴォクシーとステップワゴンを１０分程度街乗りした上で決めました。
その短い時間の中で感じた印象を元に、街乗りでも明らかな足回りのフワフワ感、重心の高さ（＝ロールが大きい）、回転を上げた時のエンジン音の不快さ（決してステップワゴンのエンジン音が心地よい訳ではないが）など、全ての面でステップワゴンの方が好印象でした。
もちろん、新型ステップワゴンと末期モデルの先代ヴォクシーでは新鮮さも違いましたが（特にインパネ）。外観だけはヴォクシーが好きでした。
ドライバーにとってはなんの不満も無い車でしたが、最近嫁が買い物用に小さな車がいいと中古で軽４駆を買ったため、ファーストカーについては自分しか運転する機会が無くなり、ボディの大きさの制約が無くなったこと、唯一の不満であった２列目シートの快適性を求めて、車検を取るのはやめてエリシオンを契約しました。
ちなみに、下取り価格は、査定本１２６万円に対して下取り価格１７５万円(ナビ無・オプションETCのみ)でした。
デュアリスを本気で売ろうとした日産（我が家の用途に合わず狭すぎて却下）と別のホンダ（エリシオン）はいずれも下取り１６０万円が限界値でした。

満足している点

当時２歳になったばかりの子供がステップワゴンには自力で乗れましたが、ヴォクシーは地上高が高すぎて無理でした。さすが低床ミニバンですね。お年寄りも含めて、乗り降りが楽なのは断然ステップワゴンです。若者には関係ない話ですがね。

不満な点

現行前期型モデルは、２列目にアームレストの類が無く、背もたれのくぼみが無いシートのため、ホールド性が非常に悪い。
我が家ではカー用品店でシートに載せるタイプのアームレスト（兼小物入れ）を購入しましたが、シートに固定される訳ではないため、快適性はそれほど向上しません。
フィットに比べてギャップ通過時のショックが少ないのは当然ですが、横方向や加減速に対するホールド感がいまいちです。よって、２列目シートに大人が乗るには快適性に乏しいです。
この点は昨年のマイナーチェンジで少しくらい改善されたのですかね？
ただし、夫婦が1列目、ジュニアシートの子供が２列目に乗る場合には、シートに関しては問題無いと思います。
３列目になると空間的なゆとりがあまり無いことから、逆に体が揺られるなどの不快な点も２列目より少ないと思います。
現行前期型モデルを購入検討される方は、このシートで問題無いか考慮した方が良いと思います。
短所とは関係無いですが、青は黒より下取り相場が２０万円安く悲しくなりました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験