タイムズカーでMAZDA3を借りました。 普段はジムニー、ステップワゴンを運転しており、スイフト、プリウスなどを運転したことがあります。

Question

まず感じたのが、ブレーキがあまり効かないように感じました。というより遊びが多すぎる気がします。
また、かなりの急坂酷道を走ったのですが、ヘアピンカーブを登り、加速する際に全くスピードが上がらず、踏むとブゥォンとキックダウンで急加速する感じで扱いにくく感じました。
+М−のシフトでマニュアル操作もしましたが、あまりいい加速をしてる気分にはなりませんでした。
また下り坂ではガタガタガタと変なエンジンブレーキの掛かり方を感じ、何かと扱いにくい車でした。

マツダ車自体ほぼ初めて乗ったのですが、こんな感じなのでしょうか？MAZDA3が特殊なのでしょうか？レンタカーなので、整備が弱いかというとほぼ新車状態だったのでそれもないように感じます。

Answer 1

エンジングレードが低い。エンジンが4種類もあるなかで最廉価グレードのエンジンだから。グレードを上げるとガラリと印象が変わります。
ブレーキは第7世代車種（MAZDA3、CX-30, CX-60,CX80）がそういうセッティングです。踵を床につけず、しっかりめに踏むと実は凄く楽なブレーキです。つまり、このブレーキはわざとそうなっている。乗ったことある車だとGR86がそういうブレーキ。

Answer 2

Mazdaはブレーキ、アクセルの特徴がリニアという設計思想があります。
制動力も加速力も踏みかたに比例する感じです。
トヨタ車なんかは顕著ですが、ブレーキもアクセルも踏み始めは敏感になるような味付けをしています。
そんな感覚に慣れてると違和感あるかもしれません。
ブレーキの遊びは単に整備が甘いのではないかと。

加速については、他のかたも書かれている通りレンタカーなので1.5リットルだったのでは？
日本市場でも主力は2リットルe-skyactive かディーゼルで、あの車重に1.5はさすがにキツいかと。

Answer 3

MAZDA3は元々、主戦場の北米で2.5ガソリンターボと2.5ガソリンNAを想定して設計されていますから、日本で販売されているラインナップはトップグレードのスカイアクティブXでもボディーに対して力不足です。

ましてタイムズレンタカーで用意されているMAZDA3は大半が1.5L＋6ATですから、マトモに走る筈がありません。

マツダは昔はロータリーエンジンで走りに特色のあるメーカーでしたが、今はもう内装等の見た目を重視して、ハイブリッド技術を含めた走行系は他社よりも劣るメーカーです。