エンジンオイル交換について ステップワゴンの令和２年式、ターボモデルに乗っております。

Question

お付き合いのある車屋さんで、アッシュのＦＳＥなら年間走行距離5000から6000キロだったら２年間交換しなくても大丈夫、つまり車検毎で問題ない、オイル量だけ一年過ぎたらたまに見てくれ、と言われて車検毎ならオイル交換の手間もいらないし、オイル代も安くつくな、と思って交換してもらいました。

しかし、ネットでしか分からないのですが、１年交換を勧めてるところがほとんどです。

車屋さんには車屋さんの何か情報があるのでしょうが、実際どうなのでしょう？

エンジンオイルに詳しい方いましたら教えてください。

#ステップワゴンスパーダ

Answer 1

アッシュPSEオイルは、エステル化学合成油と鉱 物油をミックスさせるという部分合成油になります。
理論的には欧州車向けのクリアランスが広めの高回転型エンジンに適した性質のオイルになり、主にサーキットや競技用車向けのエンジンオイルになりますので、油段後定が上がり、優れた油温・油圧の安定性を重視されたオイルですが、あなたのステップワゴン車はその様なサーキット走行や過酷な峠道など頻繁にエンジンを過去気な条件で回すのであれば適したオイルかと思いますが？
普通の街乗りと国内の高速道路程度の走行では返ってエステルのデメリットが出てしまい、一般的な街乗り中心の場合ＡＰＩによるベースオイルの分類のＶＨＶＩ、超高粘度指数基油、高度水素化精製油、合成油、シンセティック等と呼ばれているベースオイルに様々な添加剤を入れて街乗りや国内の環境に適したオイルの方がエンジンに対して適切です。
又、外気温が低い場合にはエステル系はエンジンオイル内に入った水分により加水分解しやすい性質があり、これらのエンジンオイルをロングライフにて使用する為には日本の環境では困難なことと感じます。
欧州環境の様にアウトバーンやフリーウェイを最低速度100キロ以上で頻繁に走行して絶えずエンジンに一定負荷をかけ続ける条件やサーキット走行と併用する様な条件向きのエンジンオイルです。
おそらく今までの使用して来たエンジンオイルよりも走行距離に対してオイルの汚れ方が遅く感じられる事と思いますが？

質問者からのお礼コメント

色々とコメントしていただきありがとうございました！

銘柄の名前まで詳しく教えてもらい勉強になりました。

ベストアンサーです。

Answer 2

別にエンジンオイル何ていくらもしないのだから、一年に一回くらいはやっても良いと思いますよ。

只ですが、自分がホンダ車とディーゼル車買ったとしたら、５０００ｋｍで必ず交換すると思います。これは私の中に染みついた迷信ですので気にしないで下さい。

Answer 3

以前は取扱説明書に1年か1万キロで交換推奨と記載されてましたが、ディーラーを儲けさせるためか、記載されなくなったのもありますね。
1年か1万キロというのはメーカーがリスクを避けるために短くしてるのだと思いました。

イギリスの自動車番組で、オイル研究所の方が、せめて1万マイル（1.6万キロ）で交換しましょうと発言してましたね。
せめてと言う事は、一般的には1万マイルで交換する人は少ないと言う事ですから、1.5万マイル（2.4万キロ）かそれ以上で交換するのが一般的？なのと思いましたね。

5千キロ交換というのは、40年も前の取扱説明書の話です。
キャブレター式で今の電子制御の燃料噴射の進化した車とは違います。
当時の自動車整備工場の近辺は悪臭が漂ってました。
当時の廃油は今の車のとは異なり犯罪的な臭いがするので、人ごみに中を当時の廃油で汚したボロ布を持ち込んだら、異臭騒ぎで警察沙汰になるでしょうね。

私は長らく2年交換です。
コロナで走行距離が減ったので車検時に交換せず3年目に入りました。
そもそも、オイル交換後1万キロあたりから快調になる感じがするので、快調なのに交換はしたく無いです。

Answer 4

ふつうの運転していれば2年で１万キロの交換で問題ありません。

Answer 5

最近の車ならほぼ全ての車が車載してある取り扱い説明書にオイル交換サイクルを1万キロに１回の頻度と記載してる場合が多いです。
もちろん昔から言われている5000キロで早めに交換するに越したことはないですが、今はオイルの質も性能も昔なんかより格段に上がってるので、1万キロくらいまでは交換しなくても問題はありませんし、メンテナンスにお金かけたくない人の場合は金銭面に負担がかかるので、なんとも言えないところではありますね。