カーエアコン（冷房時のみ）を入れると停車時にカチカチ音が鳴り続けます.......

Question

仕事で出先に来ているので、行きつけの整備工場へ行けず、こちらでご意見をお願いしたく質問させていただきす。

車は11年もののステップワゴンで、１７万kmを超えたところです。
昨年の夏に、カーエアコンを冷房で入れた際に、クラッチの音でしょうか？
通常は１回【カチッ】という音がして何かが切り替わっていたのですが、それが５～６回連続して【カチッ、カチッ、カチッ】と鳴るようになり、なかなかスイッチが上手くはいらないようなイメージの音になってきたので、行きつけの整備工場で状況と音を見せて聞いてみたのですが、『よく分からないけど、コンプレッサーか何かが壊れ始めているんだと思う』といわれて、そのまま終わりでした。

暖房時はそのような音は鳴らなかったので冬場は快適だったのですが、昨日の暑さで半年振りくらいに冷房に切り替えたところ、昨年よりひどくなっており【カチカチ音】が止まらなくなっているのに気付きました。停車中に鳴り出すとずっと【カチッ、カチッ、カチッ......】と鳴り続けています。ただ、走行時はよいみたいで、信号待ちで止まると直に鳴り出します。
エアコンをOFFにするか【A/C】のボタンを切ると止まるのですが...........
ちなみに、冷房の効き自体はよいみたいでキチンと冷たい風が出てきます。

ガススタでクーラーガスの補充を勧められましたが、やたらに補充しない方がいいような意見も聞いたことがありましたので、こちらで詳しい方のご意見をお伺いしたく質問させていただきました。

機械的なことなので、文章だけでは分かりにくく判断できるものではないと思いますが、出先のため何かしらの可能性や対処法などお聞かせいただけると助かります。

よろしくお願い致します。

補足

補足ですが、夜間にも試しに冷房を入れて音を確かめてみたのですが、夜間はその現象はなく普通だったように思われます。 昨日一日の確かめでしかないので分かりませんが、日中の暑い時間帯だけの現象なのかも知れません。

Answer 1

カーエアコン製造業で従事しております。
コンプレッサのカチカチ音についてはマグネットクラッチの吸着、離脱の音と思われます。
コンプレッサは冷房及び除湿暖房時にonしますが、エアコンスイッチが入っている状態でも
エアコンサイクル内の圧力が高すぎる場合、安全装置としてコンプレッサをoffします。また
同様にガス不足等で圧力が低すぎる場合もコンプレッサ焼き付き防止のためにoffします。
それとは別にエバポレータが冷えすぎて凍結に至る直前にこれまたoffします。通常は最後
のエバ凍結直前でのoffは冷房起動して室温が低く安定した後で起こります。
今回の場合、11年17万キロということでこれまでどの様なメンテをされているかによりますが
冷媒ガスは通常使用でも少しずつ漏れる（ゴムホース表面やコンプレッサのオイルシール等）
ので、冷媒不足は考えられるところです。
まずは、修理屋さんかガソリンスタンドでチャージツールを接続し、圧力を計ってみるのがよい
と思います。ノーメンテであれば低すぎるでしょうしその場合はチャージすることになりますし、
逆にチャージされすぎていれば高すぎることになり、その場合は抜くことになります。
まずはそこをご確認されるのがよいと思います。コンプレッサもクラッチもそう簡単には壊れない
ようになっています．．．交換は高いですし。

質問者からのお礼コメント

皆さまありがとうございました。原因にもいろいろあるんですね......
戻り次第、行きつけの整備で点検をお願いしたいと思います。

Answer 2

内圧が高くなり過ぎると危険な為に、コンプレッサーのマグネットスイッチが切れるんです、ガスの入り過ぎか、エンジンルームにあるファンのブラシが少なくて回転が低い場合も コンデンサーが冷えずに内圧が上がり 仰る状況になります、それが証拠に走行風が当たると異常が出ない事でもわかりますね？

ガスを少し抜くのを試して診れば良いです。

まあ、自動車電装専門店にいくのが、一発で直り無駄なお金を使わなくて済みます。

Answer 3

マグネットクラッチの不具合の可能性が高いです、
もしそうであればコンプレッサーは脱着せずにコン
プレッサー前部に付いているマグネットクラッチだけ
の交換で済みます。
エアコンベルトがかかっているプーリー部の内にある
パーツです。

Answer 4

暖房はエンジン排熱から取るので、家庭用エアコンとは違います。
エアコン・コンプレッサー（Ａ・Ｃ）作動には、結構な動力が必要になりエンジン回転に影響するので、スイッチが入るとエンジン回転数を上げる仕組みです。
また、エンジン始動時には冷房スイッチがオンでも、冷房を作動させないでセルモーターを回す仕組みです。
いろいろな仕組みが電子化で可能になりました。
多分、アイドリング状態でＡ・Ｃを作動させる事でエンジン回転数が下がるので、エンストを防ぐためにＡ・Ｃとの接続を切ってるのでしょう。
冷房スイッチはオン、エンストを防ぐために切る、の繰り返しなのでしょう。
Ａ・Ｃ不調で負荷がかり過ぎか、アイドリング調整機能が不調かでしょう。
個人で対処は出来ません。

夜は気温が低く冷房を作動させる必要が無いので、冷房スイッチオンでもＡ・Ｃ作動させないのは当然と言えば当然の話です。

Answer 5

コンデンサーファンの点検をしましょう
気温が低い時症状が出にくいならば
ファンが弱くガス圧が高くなっているかもしれません
気温が高く症状が出ているときにコンデンサー、ラジエターに
水をたっぷりかけてみましょう
止まるならば
ファンが弱いかガス圧異常の可能性が高いです。

Answer 6

クルマのエアコンについて根本的に認識違いを起こしています
エアコンのボタンがコンプレッサーと言う冷媒を加圧巡回させる部品です
ファンのボタンは扇風機と考えてください
簡易的概念だと扇風機の前に氷を置いて冷たい風を出すイメージです
温風は湯たんぽを前に置く感じですかね
ヒーターファンのスイッチとエアコンのスイッチが独立して存在しているですね
除湿もエアコンの機能ですので冬でも窓の曇りを取るのに有効に使えますよ

症状的にはコンプレッサーを駆動させる電磁クラッチが壊れてきてるのでしょう
温度が上がると電磁力が弱くなるかリレーが誤作動を起こす
電装店は探すのが大変ですのでディーラー（メーカー問わず）か
モータースなどの工場で点検しましょう
ガソリンスタンドとか用品販売店（バックスなど）での点検は、ご法度です

Answer 7

ガスが無くなって起こる場合もありますけど、

まぁ大抵はコンプレッサーの故障ですね。

対処方法は、交換修理くらいしか無いかと思います。