ＰからＲに入れるときショックかなと思うようなドンといって変速することがあるのですがこれはATの異常でしょうか しかし２回目にPからＲに入れるときはないことが多いです

Question

ＰからＲに入れるときドンとなるのは長くエンジンをかけずに停車しそしてエンジンをかけPからＲに入れるときです
なんでドンとなるんだと疑問に思っています、しかしもう一回 ＰからＲに入れた時はとドンとなりません。
原因をお願いします

車はＨ１７年式 RF３ ホンダ、ステップワゴンです

補足

エンジンをかけたばかりで回転数が高い状態でＰからＲにいれるときのドンはミッション故障の原因になったりミッションの寿命をちぢめてしまったりはしないでしょうか

Answer 1

皆様、いろいろ回答していますが質問者さまは、なぜ、２回目にならないことが多いのかがポイントのようなのでそこを重点に。

Pレンジでは動力が伝わっていないため、動力伝達経路のドライブシャフトなどはトルク（ひねる力のこと）がまだ掛かっていません。この状態から、Rレンジにいれると、車両後退方向にトルクが掛かり、ドライブシャフトなどのガタ、遊び分だけ動いて当たって止まります。この動いて当たって止まる時に、音、衝撃がでます。このあとPにいれ、動力を絶って、すぐにRにいれても、すでに、ガタ、遊び分だけ動いている状態なので、すでに部品は接触していますので動かないということです。

よって、Dレンジにいれ、ドライブシャフトなどのガタ、遊び分を前進方向に動かしてから、Rに入れると音、衝撃がでたらまず以上の内容で正解です。この点検は、走らせる必要はありません。ガタ、遊びを前進方向or後退方向によせるだけですから。

この遊び・ガタはある程度必要なものです。動くからには各部に隙間が必要です。ただ、新車時に比べると、動く箇所なので摩耗して隙間は大きくなり音・衝撃も大きくなってしまいます。

この音、衝撃がでる所の候補として、ドライブシャフト、デファレンシャルなどのギヤ隙間（バックラッシュと言います）、ドライブシャフトとトランスミッションの結合部（スプライン勘合部といいます）などです。

あと、全く別系統の予想として、エンジンマウント、ミッションマウントがあります。エンジンやミッションをゴムマウントで車体に支えている部品です。Rレンジにいれると反動トルクでエンジンがかなり動きます。これはDレンジとは逆方向です。ボンネットを開けて、どなたかにアイドリングにてNからDレンジとNからRレンジに入れてもらい、エンジンの様子を見てみてください。相当、大きく振れます。この振れを支えきれなくなった場合も音、衝撃がでます。

どちらにせよ、他の方が言っているように、エンジン掛けたばかりは回転が高く、また、冷間時はATオイルの粘度も高いので衝撃が大きい傾向は有ります。

質問者からのお礼コメント

回答してくださった皆さんありがとうございます これからはエンジン回転数を意識したいと思います

Answer 2

他の皆さんが言われている回転の問題で間違い無いと思います

バック駐車ですぐにPに入れエンジンを切ると、次に始動したときショックが大きい時があります
Rから一度Dに入れてチョットタイヤを回しておくだけでも、冷帯時のショックが軽減されることがあります

Answer 3

エンジン回転が上がった状態でつなぐからです、車のアイドルアップが効きすぎていませんか、水温が低い時自動的にアイドル回転を上げる装置がありますが上げすぎになってる場合このようになります、点検調整してもらいましょう。この「ドン」を繰り返すことは駆動系に決していいことではありません。

Answer 4

エンジンを掛けて直ぐだとエンジンの回転も高いし、ミッションオイルも硬いので変速ショックは大きくなります。

気になるようでしたらエンジンを掛けた後2~5分程度（水温計が上がりだすまで）暖気運転してからシフトレバーを操作すればショックはやわらぐハズです。

Answer 5

駐車ブレーキを掛ける前に［Ｐ］に入れたか，
駐車ブレーキを外してから［Ｐ］から外したか，
［Ｒ］に入れた変速のショックではなく，
ミッションのパーキングロックが外れるときのショックかも知れない．

Answer 6

エンジンを始動した直後は、エンジンの回転数が高いことに加えて、ATオイルも温まっておらずかたいため、ショックが大きいものと推察されます。
しばらくすると、アイドリングの回転数も安定し、ATオイルも温まって柔らかくなるので、ショックもやわらぐのではないかと…

Answer 7

ステップワゴンに限らずエンジン回転が高い時はそのようになります。