H26式、n-wgn カスタムのHID配光について。

Question

プロジェクターのD4sです。
純正からフィリップスの6000k、2500lmのバルブに変えました。
カットラインは綺麗ですが、丁度壁に当てたときに左上がりになる部分(カットオフライン？)の真ん中に光が集まって気になります！
ライト方向からそこの部分が線を描いたように異様に明るいです。ハイビームにすると上真ん中だけ異様に明るく照らします。
もう一度純正に戻して見てみたら、フィリップス程ではないですがやはり同じように真ん中だけ明るいです。交換するまで気づきませんでした。
白く明るくなったので余計にクッキリして凄く気になります。
画像載せましたがあまりよくわかりませんね(^^;)
だいたいこの辺りって感じで載せてみました。
ローダウン後に初期化はしてます。
光軸のズレでこうなったりするのですか？
こういう仕様なんでしょうか？
わかる方いませんか>_<

Answer 1

カットオフの真ん中辺りにある、光が左に切れ上がる点のことを「エルボー点」と言います。基本的に、このエルボー点の左下付近が最も明るい部分で、それを「ホットゾーン」と言います。

かなりキレイにカットが出ているので、ヘッドライトの照らす部分と照らさない部分の差がハッキリしている分、余計に気になるのだと思います。ですが、ハッキリわかるくらい中心が明るいのはレア（特にホンダ車では･･･）で、大抵これがはっきりせず車検のときに四苦八苦します。

HIDのバーナーは経年劣化で光量が下がって行くので、新しいバーナーに交換したことでホットゾーンが強調されたのだと思います。当然バーナーの個体差でホットゾーンがズレることも無くはありませんが、プロジェクターヘッドライトのクルマではそうそうズレません。

じきに目が慣れて来るとは思いますが、どうしても気になるようであれば光軸調整されることをお勧めします。