ホンダ『N-WGN』
注目の機能・装備
「東京オートサロン2020」に華を添えた美しすぎるコンパニオン大集合
充電用のUSB端子は急速充電対応型が2つ。純正ナビを搭載すると音楽・映像メディア用として1つ追加される。
開発コンセプトは「パーソナルな日常を心地よく」。室内の小物スペースは前席用だけで何と5か所もある。
エンジンルーム
自然給気とターボのi-VTECだけ。軽自動車の最高出力は64PS以下と決められているが、自然給気エンジンを比較してみると、他車は52PS、60Nmだが、ホンダは58PS、65Nmで性能は強力。しかも最高出力は7300回転で発生するとのこと。
運転席と装備
前席は明るくて全体的に広々としている。助手席前のパネルは全グレード、アイボリー色を採用。運転席に座って驚いたのはハンドルの調節方法。ハンドルの上下と前後の位置を変えられるようになっておりまさに上級車並みの装備。
シートスペース
アイボリーのシートは標準。黒色はカスタム用。座席に座る時に体感できるのは床面とドア開口部の段差がないこと。後席も床面はフラットで広い。着座位置は高く、前席は圧迫感もない。後席を最前部まで動かしても乗り降りできた。
ラゲージルーム
荷室は1枚のハードボードで上下2段に仕切ることができる。後席は背もたれは2分割できるが、スライドは座面がベンチタイプなので座面ごと前後に動かすだけ。片側だけのスライド、フラット化は実現できず。
[デザイン]『N-WGN』や『ステップワゴン』のイメージも踏襲したというシンプルな面構成。インテリアはアイボリーだけというのも新鮮。17点
[爽快感]ハンドルのテレスコ&チルト機構やブレーキペダルから足を離しても停車状態を保つオートブレーキホールドなど上級装備も。18点
[運転性能]3500回転からレスポンスがよくなる3気筒エンジンやピックアップのよいCVTなど走りの楽しさを残している点もホンダらしい。17点
[居住性]前後席ともにフラットで、段差のない床面はこのクラス唯一。リアゲート開口部の低いラゲージの床も重量物の積み降ろしには便利。19点
[装備の充実度]カメラとミリ波レーダーをいち早く装着しACCも装備できるなど、先進安全支援に関しては軽自動車の中でもトップレベル。19点
[評価点数]90点/100
取材・文/石川真禧照
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みんなのコメント
Nシリーズは間もなく3種類ともモデルチェンジ車が揃うので、自分に合ったものを選べるのが良いところでしょうか?
ネックは、ガソリンタンクが、初期型がFF35L、4WD30Lだったのが、FF27L、4WD25Lとなったことでしょう。
売れていないんだろうな〜。