ホンダ モビリオ 「今考えると、とてもちょうどいい 使用していたときは、ジャダーに振りまわされ、他のメリットを少し影に追いやっていましたが、乗ってるときに感じていたメリッ」のユーザーレビュー

今考えると、とてもちょうどいい 使用していたときは、ジャダーに振りまわされ、他のメリットを少し影に追いやっていましたが、乗ってるときに感じていたメリッ

2012.1.24

総評

今考えると、とてもちょうどいい
使用していたときは、ジャダーに振りまわされ、他のメリットを少し影に追いやっていましたが、乗ってるときに感じていたメリットが今になってすばらしいものだと思うようになりました。
・燃費は本当は優秀だった。タイヤがガッチガチのアジアンタイヤだったので今のエコタイヤに変えて私が気をつけて運転すれば、街中で１５ｋｍはいったのではないだろうか。実際には、街乗り１２～１３km／ｌ。
３０分街を走って、渋滞は平均で５分から１０分の走行環境です。瞬間燃費計はないが積算燃費計を見る限り、僅かにのぼり気味の平らな道路でも15～18ｋｍ／ｌ弱の瞬間燃費が出ていたと推察される。
ただし、何にも考えずに機構もイメージできない人は、ロックアップの感覚や発進時のふみ具合がわからないと思うので、ラフに運転すると同じ環境で１０ｋｍ／ｌ切ってきます。ポイントは、発進をゆっくり、ロックアップさせて１１００rpmくらいで加速していくことです。坂道はあきらめる。くだりはSモード（オートマのオーバードライブOFFに相当）でエンブレをきかせる。緩やかなくだりはDのまま。
赤信号までの距離消化はアクセルを９５％抜いてエンブレ効かないようにほぼニュートラルなかんじで。これで結構行くはずです。他車でもおなじですが。　あと、冬でもA/Cボタン押したままでエアコン入れてる人たくさんいますが、冬はエンジンの廃熱で暖房しています。住宅のエアコンとはちがいます。ACボタンはOFFで走ると燃費良くなると思います。ディーラーでちゃんと説明してもらいたいものです。冬の雨の日はAC入れないと曇ります。住宅のエアコンの除湿機能と同じです。

満足している点

・燃費は本当は優秀だった。タイヤがアジアンだったので今のエコタイヤに変えて私が気をつけて運転すれば、街中で１５ｋｍはいったのではないだろうか。瞬間燃費計はないが積算燃費計を見る限り、僅かにのぼり気味の平らな道路でも15～18ｋｍ／ｌ弱の瞬間燃費が出ていたと推察される。
現行のフリードでは、トルコンになってしまったので、ジャダーが出るデメリットもあるが湿式多板のほうが燃費にはよいと考えられる。　高速のみで９０ｋｍ／ｈキープなら１８km／ｌであった。
・サイズはちょうどよかった。通常は５人のりで、３列目は２列目シート下に収納されているので、ラゲッジは広々。フリードは３列目は左右はね上げなので私は気になる。さらに、３列目を出すと全体的に足元は狭いが、全座席で、着座時にものの裏が浮くことがなく座れる。フリードは３列目の座面長は十分だが、大人が座るとモモの裏が浮いて尻に体重がかかり長時間座れないと思った。モビリオ３列目は着座位置が高いので脚の前後は狭いが、脚がちゃんと下りてちゃんと座れる。
・パワー感は良かった。９０馬力だが、発生回転数が低いので、街中での加速は全員乗車でも４ATの高回転型エンジンに比べたら圧倒的に俊敏だった。１５００ｃｃフル乗車のセダンよりいい感じ。CVTも急加速時もクラッチを切る感じが無いまま、瞬時にキックダウン変速していくのでスムーズ。ごくごく踏み始めのレスポンスは悪いが、それを計算して発進すればよいだけ。高速でも４５００回転以上でなかなか元気。１３００ｋｇ近い車の１５００ｃｃですからかなり上出来。少し前の２０００ｃｃミニバンよりスムーズ。

不満な点

CVTのジャダー。これは走行不能にならなければ、気にしないことに尽きる。それなりのメンテナンスは必要。指定のCVTオイルで、擦りつけとかをディーラーでやってもらうとごまかせると思う。しかし、この機構のCVTはかなり昔から他車種でジャダーが報告されているようなのに、モビリオやフィットでもまた搭載してきたので、燃費や動力伝達性能では優秀であったのだと思う。発進時の半クラ状態が短く、キックダウン時もリニア感がある。（滑ってると感じる人もいる）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験