ホンダ ジェイドハイブリッド のみんなの質問

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ホンダは何故同じようなフロントのデザインなのですか?
切れ長のヘッドライトばかりです。
ジェイドを初めて見た時は「どれだけ3代目オデッセイのデザインが好きなんだよ、、、」と思いました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

切れ長のデザインは悪くはないと思いますが、やはり安っぽく見えるデザインが一番悪いように思います。
端的に言って、薄型のライト+薄型のフロントグリル=大衆車と言う図式があるからです。

例えば、ベンツが良いとは思えませんが、ベンツのフロントデザインとBMWのフロントデザインを比較すると、どうしてもベンツの方が高級に見えてしまいます。
確かに、BMWはスポーティに振っていますが、高級感ではBMWはベンツを超えられません。
その原因はと言うと、BMWの薄型のライト+薄型のフロントグリルにあると思います。

ホンダは、高級車のレジェンドでさえ薄型ライト+薄型グリルを採用しています。
そのため、レジェンドより安いクラウンにさえ高級感については見劣りします。
やはり高級車には高級車に見せるデザインがあるのです。

切れ長のライト+薄型グリルのデザインにするなら、大衆車だけにしておくべきなのです。いくらアイデンティティだとしても、それを貫いていたら高級車路線は絶対に失敗します。高額の車には高級車に見せるデザインが必要なのです。
300万円もするジェイドが、フィットと同じようなフロントマスクなら誰も購入したいと思わないはずです。

質問者からのお礼コメント

2015.10.4 14:37

回答ありがとうございました(*´ω`*)

その他の回答 (6件)

  • ホンダだけでは無いですケドも、レクサスを始めとしてマツダ、日産も顔が統一されています。スカイラインとフーガの区別、つきますか?

    これは日本市場の変化と、世界における販売・コスト競争の激化が関係しています。

    これまで日本市場では、各社3~5チャネルの販売網を持っており、それぞれに個性を際立たせた専用車を用意する必要がありました。これはGMのシボレーやキャデラックといった系列別の販売チャネルが、日本の自動車メーカーの経営バイブルであったからです。

    ところが、バブル崩壊後にこの状況が一変します。日本国内の自動車市場は縮小し、多チャネルの販売系列の維持がメーカーの重荷となったのです。

    これで、日産はレッド/ブルーの2系列(事実上1系列)へ、ホンダやマツダも1系列へと縮小しました。そこへさらに追い打ちをかけたのが超円高、日本企業の輸出競争力が失われ、工場の海外移転などを余儀なくされます。

    これによりマツダと日産は倒産の危機となり、それぞれにフォードとルノーの支援を受けることとなります。

    輸出競争力が落ちた日本メーカーは、韓国や中国の猛追を受けることとなり、コスト競争力を上げるために部品の共通化でコストダウンを進めていきます。これが、GM方式の個性を重視するという販売方法から、欧州メーカーのような統合的なイメージの確立という戦略の大きな転換です。

    例えばエンブレム一つを取っても、車種の専用エンブレムを作ればコストがかかります。が、ここにメーカーエンブレムを収めればデザインコストは省かれ既存の部品が使えます。

    ヘッドライトにしてもそう、最近ではLEDによるマルチビームアクティブヘッドライトがあります。対向車や人がいる部分を自動で消灯させるオートアダプティブライト、LEDの配置の関係から横一列となり、デザインも含めて共通化できれば既存車種の基板がそのまま使えるわけです。

    つまりは、
    ・企業イメージの統一化による広告宣伝のコストダウン
    ・部品の共通化によるコストダウン
    ・欧州車のような車格のボーダレス化(イメージ)

    などを狙って、どの日本メーカーも顔を統一してきているのです。欧州車のようにメーカーさえ認識してもらえれば、あとは大きさやボディタイプでラインナップから消費者は選んでくれる、ということになります。

    メーカーが認識出来ないと、メーカー間での値引き競合が容易に発生します。どのメーカーでも性能には大差は無いですから、金太郎アメならデザインの好き嫌いもそんなに無い。ところが、メーカーとして統一された個性が発揮できれば、欧州車のように「ベンツ」「BMW」や「ポルシェ」のデザインが好きで、この中から好みのボディタイプを選ぶ方式となり、他社との値引き競合が発生しにくくもなるのです。

    好き嫌いがはっきりと分かれると、そのメーカーデザインが嫌いな客は最初から来ません、が一度興味を持って来れば値引きをしなくても逃げにくいというメリットもあるわけです。

    日本メーカーは、今その企業イメージ確立のために試行錯誤している途上にある…というところです。

    回答の画像
  • ベンツやBMWなどヨーロッパ車のお多くもそうですが、正面だけでなく横からのフォルムやラインも見ただけでそのメーカーと分かる統一したデザインモチーフでデザインしています。

    それでもその車のサイズや用途等によ上手くアレンジしてバランスを取るのは全く別々のデザインばかりするよりはデザイン力が必要です。

    日本の車の多くはバッチを見ないと何処のメーカの車か分らないほど車種によって、バラバラなデザインが多すぎます。

    最近になってマツダは何とかデザインと言って大きな口を開けたようなデザインに統一しつつありますが、アレンジするデザイン力がそれほど無いのか、サイズや車種によってはバランスを崩し違和感も有ります。

    ホンダも以前から顔つきもサイドのラインなどもホンダらしさの筋を通してはいますが、質問者さんのように感じられる方も多いと思いますし、ハイブリッドは豪華に見せてとクロムメッキを他用し過ぎる面もありますし、もう少しデザイン力が欲しい気はしますが、デザインの方向性としては素晴らしい事と思います。

  • ベンツやBMWだって見ただけでわかりますよ。

  • どこのメーカーでも似たようなことをやっていますが、売れた車のデザインをその時期の車には多く採用するようですね。
    ホンダはその傾向が昔から強いですね。

  • ホンダ車に限った事でしょうか?
    最近の車はデザインに手抜きな気がします。

  • 同感です。
    3代目フィットも後ろのデザインは秀逸でいいなと思いますが、
    フロントのダサさはどう考えても理解できません。
    それがいいと思って買う人がいるんでしょうけどね・・・

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