ホンダ インサイト 「レンタカーで山陰地域を250km程度走りました。はじめてのハイブリッド体験で、やはり燃費の良さには驚きました。電気モーターアシストによる独特のトルク感」のユーザーレビュー

レンタカーで山陰地域を250km程度走りました。はじめてのハイブリッド体験で、やはり燃費の良さには驚きました。電気モーターアシストによる独特のトルク感

2010.12.25

総評

レンタカーで山陰地域を250km程度走りました。はじめてのハイブリッド体験で、やはり燃費の良さには驚きました。電気モーターアシストによる独特のトルク感はいいですね。未来への可能性を感じました。アイドルストップ制御はもう少し進化を期待したいです。ただ、この車の場合、エコ以前に車としての基本の部分でいくつか疑問を感じる部分がありました。安全にも関わりますので次のモデルでは改善してほしいです。

満足している点

・やはり燃費の良さ。渋滞にハマっても20.0Km/Lは可能なところ。
・外観。よくまとまっているし、貧乏くさくないところ。
・静か。街中でも高速でも、通常はエンジン回転が２千回転以下なので。
・加速感。電気モーターアシストのおかげで小排気量なのに低回転でもトルクがある。

不満な点

・後方視界。リヤウインドウを横切るバーのせいで、
　ルームミラーで後続車が確認できない。これで市場に出すのは信じ難いです。
　エコ以前の問題。
・速度計の位置。ステアリングのチルト量やシート位置によっては
　速度計が完全に見えないことがある。これもエコ以前の問題。
・アイドルストップの制御がいらつく（３つ）
　ー駐車場の微速走行でもエンジン停止する。
　ーアイドルストップ中にフットブレーキを解除するとエンジン始動、
　　このタイミングでアクセル踏み込み量が多いとやや急加速気味になる。
　ー信号で停止するために減速しているときに車が動いているのに
　　エンジンが止まり、ブレーキのアシストが弱くなるので、
　　ブレーキの踏み込み量を増やす必要がある。
・高速時のステアリング特性。中立付近の不感帯をもす少し増やしたほうが
　高速走行は楽になる（好みの問題ですが。。直進性自体は悪くないです）。
・高速走行の加速力不足。勾配がきついところや追い越しで、
　パワー、トルク共に不足気味。エンジン回転数が三千回転を超えると
　粗雑なエンジン音ばかりが高まれど、前へ進まず。。
・高速の風切り音。８０km／hくらいでヒューヒュー音。今時珍しい。。
・時計がない（このグレードだけかもしれませんが）。
・リヤワイパーがない
　（このグレードだけかもしれませんが、ハッチバックでは必須でしょう）。
・運転席のシート。腰がだるくなりました（個人差があるかもです）。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験