ニックネーム非公開さん
ホンダ インサイト
グレード:G_HDDナビ_スペシャルエディション(CVT_1.3)
2010年式
乗車形式:マイカー
プリウスと燃費比較すると、市街地走行(近所のプリウス使用者の話)では16kmとインサイトと同じ燃費。
運転者によって燃費は変わるのでCarView最
2010.11.22
- 総評
- プリウスと燃費比較すると、市街地走行(近所のプリウス使用者の話)では16kmとインサイトと同じ燃費。
運転者によって燃費は変わるのでCarView最新投稿、燃費記入者50人の平均で比較するとプリウス21kmに対しインサイト19.7kmと大差なし。
プリウスと単純比較してはいけませんが、エンジン排気量大きくてもインサイト並みの燃費ということは、やはりプリウスはモーター走行頻度が高いことが効いているのでしょう。フィットのハイブリッドはモーター走行領域を広げている模様。
プリウスとよく比較されますが、ハイブリッド機構が異なるし、エンジン排気量の大きいプリウスは1ランク上ですから、単純比較はできないかと思います。
ホンダはまさかトヨタがハイブリッド機構もクラスも違うプリウスを同じ価格で販売してくるとは予想できなかったのでしょうか?シンプルな構造を生かして最初からフィットで出していればよかったのに、プリウスもさすがに160万では販売できなかったでしょうにビールを発泡酒の値段で売られては、皆、ビール を買ってしまいます。
インサイトはもっと売れてよいクルマかと思いますが、プリウスとフィットの狭間で中途半端な存在になってしまい残念なことです。
ホンダにはVWのような高出力・低燃費のガソリンエンジンの開発を望みたい。ゴルフ、ポロの1.2ターボエンジンをハイブリッド化すれば、エコと運転の楽しさが両立した魅力的なクルマになるかと思います。小学生の頃、ホンダの目論み通り多摩テックのゴーカートで運転の楽しさを覚えたものですが、エコ+ドライビングプレジャーも味わえるクルマつくりをしてもらいたい。
クルマのトレンドはEVかと思いますが、戦後の日本のカメラメーカの状況に似て、ライカのファインダー技術を真似できず、日本のメーカは一眼レフカメラに走り、結局、世界を席巻。EVの場合、
カメラと異なり、インフラ整備なども必要で、一般に普及するまでは、まだまだ時間がかかるでしょうから、運転の楽しさを味わえるガソリンエンジンにも注力を!
ヨーロッパ車の高燃費化はハイオクガソリンを前提に開発されて いますが、是非、レギュラーガソリン併用できるように!
ドイツのガソリン代は福祉税含み日本よりはるかに高く¥200/L
老後が保証されているので不満が出ないようですが、日本では老 後に備えて貯金が必要ですので、是非、レギュラーガソリンで 高燃費・高出力ガソリンエンジンを出してもらいたい。
- 満足している点
- ・長距離ドライブでの疲労感が少ない
現在MBと併用、それに比べれば振動があり長距離で多少疲れを覚えますが、一般的な排気量1000~1300ccの低価格車と比べれば、騒音・振動小さいものと思います。
MBのように厳選した部品、材料を使って丁寧に作り込んでいけば乗り心地よくなりますが、価格もそれ相応に高くなってしまいます。インサイトは相反する特性を両立化させる工夫(IMA、可変気筒エンジンなど?)が見られ、低価格と静粛性が図られているものと思います。
・燃費
近所のちょい乗りで16km/L、高速道路は80km走行で中央高速上り(松本→調布IC間)で10・15モード並みの29km/L(下り坂多いため)、中央高速下りは24km/L。
MBの高速燃費は中央高速上りで10・15の1.5倍ぐらい出るので、インサイトも45km/Lぐらいの燃費が出るのかと思いましたが、そのようなセッティングにはなっていないようです。
- 不満な点
- ・ボデイが凹み易い
子供がふざけてフロントに載ったら凹んでしまった。
低価格、軽量化のためか?
・フィットに比べると視認性、開放感で劣る。
・リヤウインドーの視認性
上下のリヤウィンドーの中間にバーがあるため後続車の運転者の 顔が隠れて判らない。
後続車のドライバーがどこを見て運転しているか、高齢者か、運 転マナーが悪そうなドライバーか等の識別できません。
・狭い道、駐車場などで歩行者より遅いスピードにするとアイドリ ングストップしてしまう。
完全に止まってからアイドリングストップしてほしい。
Sレンジにすればよいのでしょうが・・・
・クルーズコントロールがない。登り坂、下り坂の続く高速道路 で、アクセル、ブレーキ操作が煩わしい。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験