ホンダ インサイト 「販売台数はウソをつかない。 インサイトの新車販売は低迷し中古価格はかなり落ちている。 登場後およそ一年半しか経過していないのに１２０～１４０万円で多数」のユーザーレビュー

販売台数はウソをつかない。 インサイトの新車販売は低迷し中古価格はかなり落ちている。 登場後およそ一年半しか経過していないのに１２０～１４０万円で多数

2010.11.5

総評

販売台数はウソをつかない。
インサイトの新車販売は低迷し中古価格はかなり落ちている。
登場後およそ一年半しか経過していないのに１２０～１４０万円で多数ある。プリウスは１６０万円以下のものはまずないのに、インサイトは人気車ならばあり得ない下落した価格になっている。
e燃費の表示での平均燃費が１９．５km/lとプリウスの２１．５km/lと比較してわずか２km/lしか差が無い様だが、なぜそんなに燃費優秀なインサイトの中古価格がここまで崩壊するのかな。　
結局はe燃費も一種のユーザーレビューであり参考情報に過ぎないということか。
以前、私がインサイトを試乗したときは１０ｋｍほどの短距離とはいえ１３km/lという燃費だった。
燃費は時間や場所や運転者によって大幅に異なるが、とはいえ静かに走ったのに、e燃費の１９.５km/lと比べるとは甚だしい差だ。
今年の九月までの１８ヶ月間に販売されたインサイト約１２万台であったが、ここ最近は毎月４０００台未満の登録台数だ。プリウスは毎月コンスタントに２００００万台以上をキープしている。　
新型車は登場して半年は新車効果で売れる。一年半もたてば新車効果は失せてそのクルマの真の実力が販売台数に表れてくるということだ。インサイトこそは典型的な新車効果的な売れ方といえる。
ユーザはそんなに馬鹿ではない。乗る価値が無いから手放すユーザが多くわずかな販売期間で中古が溢れ、需給バランスが崩れて中古価格は崩壊する。
真の価値（実力）の無いクルマを世に問うても、こういう実績数値は嘘をつかないということだ。

満足している点

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不満な点

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デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験