ホンダ インサイト 「エコ=エコノミーではない! 代車として2日間堪能しました。相も変わらずエコカーをエコノミーカーと勘違いしてる人がいますね。燃費が良い(エコノミー)とは」のユーザーレビュー

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エコ=エコノミーではない! 代車として2日間堪能しました。相も変わらずエコカーをエコノミーカーと勘違いしてる人がいますね。燃費が良い(エコノミー)とは

2010.4.13

総評
エコ=エコノミーではない!
代車として2日間堪能しました。相も変わらずエコカーをエコノミーカーと勘違いしてる人がいますね。燃費が良い(エコノミー)とは環境性能(エコロジー)の副産物ということを理解しているのか?もしも、エコロジーを考えてハイブリッド車を選択するのなら、車両価格を同価格帯のガソリン車と比べ、装備(快適装備や質感)などで比較するのは大きな間違え!メーカーも手っ取り早く買ってもらうために燃費性能しかアピールしないので、こういう勘違いを産む温床になっている。本当に環境を考えているなら、同価格帯のガソリン車より質感で負けていても、買うでしょ?ハイブリッドシステムのコストを無視してガソリン車と比較するなど、愚の骨頂。どれだけ走ったら元を取れるっていう発想自体、ハイブリッド車の存在意義を理解していない証拠。ガソリン代を押さえたいのなら、ハイブリッドに乗らず、ガソリン車のエコカーでひたすら忍耐でアクセル操作に全神経を集中した方が良い。そういう運転ができない人のためにモーターを利用して普段の乗り方でガソリン車よりも燃費が良いのがハイブリッドカーではないか?
あと、プリウスと比較して偽物や電動アシスト程度と馬鹿にする人がいるが、コンセプトを理解していない。ホンダのハイブリッドは内燃機関をメインにモーターがアシストするシステム。モーター主体のT社方式とは考えが違う。T社が本物っていう決まりはどういう根拠?トヨタが世界で先駆けて販売したので、今までの車の感覚と違うことがこれがハイブリッドかと思っただけでは?
あと、試乗もしないで買った人なのかしらないが、展示車でもいいので試せば分かるのに最悪だから、手放すという人もいるのが信じられない。それは自業自得で車に悪言を並び立てる筋合いではないでしょう。
満足している点
・スタイルは人によるところが大きいが、フロント回りは好み。
・足回りはT車乗りには不評だが、きびきびとしてて、ホンダらしい足に思う。ただし、もう少ししなやかなら更に良い。
・ホンダのVSAはドライバーの意思を尊重し、無理矢理な制御で押さえ込むわけではなく、ごく自然にフォローしてくれる。T車の横滑り防止機構はドライバーを全く信じず、無理矢理押さえ込んでしまうので不快。
・良い意味で価格的に頑張ってくれた。ホンダが利益を出した上で、この価格なら喜んで支払う。価格とは、価値に対する対価ではあるが、プリウスのように利益を著しく削ると、深く考えないユーザーは今までの価格をぼったくりと思ったり、これが普通を感じてしまい、デフレの元になる。価格破壊は程度をわきまえて行うべきで、無茶苦茶な価格破壊は、デフレを加速させ、また市民の経済観念をさらに省経済方向へと導く元である。T車が勝手に対抗意識を燃やしてダンピングに近いレベルの価格設定で新型プリウスを販売したので、理解をしない人や詳しくない人から、比較して高いと言われる。ダンピングに近い価格設定にホンダがつき合う必要もないし、結果的にインサイト潰しは成功したが、T社の利益率が良い車の顧客を失う結果になり、自滅気味とも言える。
・内装の質感は値段相応に感じる。あくまでもハイブリッドシステム分を差し引いた値段と比較してである。
・ECONをあまり使わなくても、多少の遠出で18~20Km/L程度。街乗りで16Km/Lであった。ECONを使わないとぎくしゃくするとレビューやディラーのサービスマンが言っていたが、私の運転の仕方では、特に違和感はなかった。比較的、発進時にアクセルを踏み込み強めの加速をしてから、アクセルを抜くためだろうか?ちなみにGD系Fitはゆっくりと踏み込んで加速を繰り返すとCVTのジャダーを起こしやすいらしく、我が家のFit(1.5T)はCVTのジャダーとは無縁。
・ガソリン車と遜色のない走りで馴染みやすい。
不満な点
・後席の天井が低く、4ドアとして欠点。ただし、身長の低い人なら問題なし。Cd値はすごく優れているわけではないので、セダンのような形でも良かったのではと思う。シビックハイブリッドとバッティングしてしまうが・・・。
・これはすでに何度も書かれているが、プリウスそっくりではない!プリウスがそっくり!販売力の強さで他社のアイデアを自社のアイデアのように思わせるT社はある意味、お粗末。王者の風格を感じない。
・ホンダのハイブリッドコンセプトを理解できない人から馬鹿にされること。もうすこしお勉強してください。もしくは、これが気に入らないのなら、試乗すらする必要もないでしょう。
・シートがすこし硬めで疲れる人もいる。
・停止直前のエンジンが切れるときのブレーキに違和感がある。CR-Zではかなり改善されているので、マイナーチェンジで治るかも・・・。
・アイドリングストップからエンジン始動の振動が微妙だが、これはこんなものでは?他社のアイドリングストップ車を運転したことがないので分かりませんが、T車の場合、発進時にモーターのみですから、エンジンは走行し始めてから、スタートします。なので、違和感をおぼえにくいだけではと思う。
・スピードメーターとタコメーター両方を見やすくするのが難しい。どちらかが隠れてしまうことが多い。私はなんとか良いポイントがありました。
・近い将来Fitハイブリッドが出ると、立ち位置が微妙極まりないことになる。早々に1.5Lへと進化してしまうなりしないと、ダメであろう。希望としてはCR-Zのシステムを移植して、スポーティ路線になっても良いのではと思う。
・T車の足回りが好みな人には不評な足回り。ホンダ好きなら特にそうでもない。この価格の車に多くを求めるべきではない。むしろ、T車のようなふにゃふにゃな足は私は車酔いする。
・リアウィンドウは傾斜が緩いので撥水剤をかけていないと、雨天時はかなり見にくい。ただし、後方視界が最悪というほど最悪ではなく、日常の運転に支障はないし、昨今のミニバンやセダンよりはバック時は楽チン。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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