ホンダ インサイト 「ホンダイズムが感じられない インサイトが復活して、数日後、凄く期待して試乗させていただきましたが、予想を裏切られました。期待を裏切るクルマなんて、どの」のユーザーレビュー

ホンダイズムが感じられない インサイトが復活して、数日後、凄く期待して試乗させていただきましたが、予想を裏切られました。期待を裏切るクルマなんて、どの

2010.10.9

総評

ホンダイズムが感じられない
インサイトが復活して、数日後、凄く期待して試乗させていただきましたが、予想を裏切られました。期待を裏切るクルマなんて、どの国産メーカーでもめったに出ないけど、このクルマは、
違います。 試乗しても、燃費アシスト機能だけしか魅力に感じませんし、
外観は、最初はいいなあと思いましたが、徐々に見てくると、フロントは、オデッセイに似すぎて
いるし、全体的なデザインは、のっぺりナマズみたいで、愕然としました。
もっと、酷いのは、リアシートで、まるで、鳥小屋のように狭いです。
170ｃｍくらいの身長の方なら、5分くらいで、狭い、狭いと言うと思います。
初代のように、もっと潔いコンセプトなら、大正解だったはずです。
初代の、アルミボディ、2シーターのみの超軽量仕様で、35ｋｍ/Lでしたが、
現行型は、重くしてしまったので、30ｋｍ/Lしかありません。
10年前のクルマに燃費で負けるって、おかしな話ですよね。
1000ｃｃだったからだと批判が来そうですが、こんな中途半端なコンセプトどうしても、
プリウスの影響を受けすぎだと思いますよ。
次期型は、以前のシビックのようにして、CR-Zのようなハッチボディにして、
大幅に、ホイールベースを伸ばし、エンジンは、ダウンサイジングして、燃費をプリウス以上に
しながら、軽量化というのは、どうでしょうか。
それくらいの度胸を持ってほしいです。

満足している点

メーター回りのデザインは、戦闘機みたいで最高だと思います。
それにエコアシスト機能を盛り込むとは、便利ですよね。
超低価格で売り出し、一般人にハイブリッドを広めさ、プリウスを本気にさせたのも、良くも悪くも、功績だと思います。
アイドリングストップ機能、信号待ちでエンジンが勝手に止まるという、新鮮な感覚がありました。

不満な点

CVTの影響か、エンジン音は、もの凄いのに、50ｋｍ/hしか出ていない。
必要十分だとか、いろいろ書いてありますが、ホンダのセールスマンが、隠れて書き込みしているのではないかと思えてしまいます。
これで、フィットRSと同じまたは、超えるパワーって笑えますね。
あっちの方が、排気量が200ｃｃも大きいし、馬力も30ｐｓ程度違う。 いくらハイブリッドパワー
でも、14ｐｓくらいしかないものなので、買わせるためのただの宣伝でしょうね。
リアシートが狭すぎ。まるで鳥小屋、人によっては、入る時に頭をぶつける。
シートそのものが小さく、長距離にはオススメ出来ない。
安全装備が少なすぎ。量販グレードでは、オプションまみれ、新型にしては、DSC、サイドエアバッグがついてないのも、疑問が残る。
トヨタは、あれだけ言われているが、どれもほぼ標準装備で付いてきます。
コンセプトが中途半端、プリウスをまねたようにも見えるし、ホンダらしさがないです。
シビックタイプRは、消滅と、客をなめてる、悲しくなります。
もう、ホンダも、どの点からも、無難に受け入れられるような、トヨタ主義になったようです。
ドアハンドルは、いまどき下から開けるって、ちゃっち過ぎです。
燃費、先代より悪くなっている点、これも本気出せば、プリウスとか目でもないと思うのに、
惜しいです。
こんなのだと、絶対フィットの方に行ってしまうと思います。 このままだと、また消滅してしまうかもしれないです。
次期型では、そういうのがなくなるよう願います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験