銀きつねさん
ホンダ インサイト
グレード:エクスクルーシブ_XL_インターナビセレクト(CVT_1.5)
2011年式
乗車形式:マイカー
万能な車ではないがスタイル(サイズ)、燃費を重視した選択では文句なしの一台。
ただし設定価格が高く、値引きは比較的大きい状況ですが、ゴルフやポロ、イ
2013.2.24
- 総評
- 万能な車ではないがスタイル(サイズ)、燃費を重視した選択では文句なしの一台。
ただし設定価格が高く、値引きは比較的大きい状況ですが、ゴルフやポロ、インプなど並み居る最新車種と同様の価格帯ということを考えればドアノブやライト類でコストダウンしなくてもよかったのではと思う。
結局、おすすめかというと一般的には先のライバル各車のほうがいいでしょう。
カスタムのネタとしてはマイナー前の中古にカスタム費用かけるとコスパはよさそう。
じゃあなんで選んだのって言われそうだけど、気に入ったからとしか答えようがありません。
まぁ不満点も書き連ねたけど、自分的にはマイカーというイメージにぴったり合った一台で、おそらくこの先には5ナンバーで上級志向という車は出てこないだろうと10万km目指して乗っていくつもりです。
- 満足している点
- スタイル
低いスタイルと5ナンバー枠の適度なコンパクトさが良い。フロントグリルのデザインが絶対的なサイズに対して大げさな印象はある。1.3Lモデルの顔つきのほうがあっているかも。
走行性能
モーターアシストのおかげで加速もよく、高速での巡航時でも2,000rpmを超えることはありません。
追い越しなどパワーが欲しい時はECONを切ればストレスなく引っ張れるので快適です。
コーナリングもロールが少なく安定しているのでレーンチェンジくらいでも安定感を感じます。
乗りごごち
ホンダ車らしい硬めの乗り心地。リアの収まりも改善されたモデルということで目立った突き上げなどはないと思います。
慣らし中なのでまだ動きがシブい、1,000kmを超えたあたりから少し角が取れ始めたような感じがするので今後よくなっていくと期待しています。
静寂性
エンジンの回転数が上がらないこともありロードノイズ以外の音はよく抑え込まれている。
結果として残ったロードノイズが気になるくらいの静かさです。
個体として変な風切り音はでてないのでよかった。
快適性
ドライバーズシートの広さ、各操作については全く問題なし。自分おひとり様は快適です。
インターナビなのでエアコン、オーディオも音声操作できるのでとても便利。
先進性
モーターアシストが入るとハイブリッドだなぁと実感できる。過給機エンジンの感覚に近いかも。
インターナビと連動したECO情報が意外に楽しくてスマホでも見ています。
アンビエントメーターはほとんど緑なのであまり機能していないかもしれません。
燃費
肝心の燃費は一般道を30kmの通勤(一部渋滞あり)で15km/L
高速移動の時には19km/Lとまだ慣らしが終わっていないが十分な燃費がでているので今後に期待。
- 不満な点
- スタイル
せっかくのブルーのヘッドライトもHiビーム、ポジションが黄色では興ざめ。バルブ交換予定です。
ドアノブも今更のフリップ式、コストダウンを感じる部分。(5ナンバー枠いっぱいに車体をデザインしたと受け止めるか)
走行性能
電動パワステのセッティングが軽すぎてセンターが落ち着かない。もともと直進安定性が悪いのかディーラーにてトーインをつけてもらってそれなりに改善したけど継続して調整していく予定。
自慢の空力性能を発揮しビタっと矢のように直進!というイメージだったがちょっと残念。
乗り心地
もう少ししなやかに足が動くような挙動が欲しい。
車体の軽さがそのままガッタンゴットン系の動きになっている感じ。
快適性
リアは狭い、何を言っても言い訳になるくらいの広さなので週末家族でドライブがメイン用途なら選ばないほうが賢明です。ただし、ミニバン以前の車はこんなものだったと一応のフォローはしておきます。
内装
ソフトパッドを使用していないためプラスチック感満点、これはホンダ車の伝統なのかも。
特にインナードアハンドルがまるで樹脂の色でびっくりするほど安っぽい。
おそらくタバコ用と思われるセンターポケット、使い道が思いつかないドライバーポケット(右下)など一世代前の感覚で設えられたような各種収納が使い勝手が悪い。
グローブボックスは車検証とマニュアルでいっぱい、サングラスポケットもなくティッシュを入れるところにも困るくらい。カー用品で収納用品を買ってもそれをつける余裕がないという収納地獄には陥ります。
先進性
インターナビは機能は先進だけど地図と案内が今一つ。スカイツリーがまだ建設中なのはご愛嬌。
モーターのみの走行がないため運転した感じからハイブリッドを感じることはできない、電気自動車が欲しい方は別の方式のハイブリッドにしたほうが目新しさはあるとおもいます。
そのほか
よくリアの視認性が悪いと書かれているが、それほどでもない。バックの時はリアカメラが機能するし走行中は後続車の確認に問題はない。ただし、夜間については後続車のライトがちょうどリアの枠にあってしまって存在が確認しずらい時も多い。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験