ホンダ クロスロード 専門家レビュー・評価一覧

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ホンダ クロスロード 新型・現行モデル
2 件中 1~2件を表示

※掲載内容は執筆日時点の情報です。

  • まるも 亜希子
    まるも 亜希子(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    4
    走行性能
    4
    乗り心地
    3
    積載性
    3
    燃費
    3
    価格
    3

    ボクシーでコンパクトな3列シート車

    2021.10.29

    年式
    2007年2月〜モデル
    総評
    コンパクトなクロスオーバーSUVに3列シートが備わるクルマは、最近では見かけなくなってきました。年に1〜2回でも帰省した際に両親を乗せる、友人たちと出かけるといった、3列シート需要があるファミリーにはぴったりです。
    満足している点
    最近はエンジンのダウンサイジングが進み、こうしたコンパクトクラスに1.8Lや2.0Lエンジンが搭載されることはほとんどなくなってきました。高速道路での余裕のクルージングなど、良さが味わえるところもあります。
    不満な点
    インパネまわりのデザインはそれほど古さを感じさせないシンプルさですが、もともとの質感がそれほど高くないので、経年劣化は覚悟したいところ。USBなどの現代的な装備も当然ながらなく、アクセサリー対応が必要です。
    デザイン
    全長4.2m強のコンパクトサイズに3列シートで、サイコロのようなボクシーなスタイルはシンプルで、丸目のヘッドライトが特徴のフロントマスクも余計なものがなく、今見るとオシャレ。インテリアも可愛いです。

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  • 工藤 貴宏
    工藤 貴宏(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    5
    走行性能
    3
    乗り心地
    3
    積載性
    4
    燃費
    4
    価格
    4

    時代を先読み過ぎた個性派SUV

    2021.9.30

    年式
    2007年2月〜モデル
    総評
    個性的なスタイルで、当時は珍しかったコンパクトSUV市場へ切り込んだ、ホンダらしい提案型モデルだ。このクロスロードの前身は実質的に「HR-V」であり、後継にあたるのが「ヴェゼル」と考えれば、現在のヴェゼル人気へとつながるホンダのコンパクトSUVの歴史が理解できる。
    満足している点
    個性的なスタイル。そして小さな車体ながら3列シートを実現したパッケージングだ。いまは大人気のジャンルとなったBセグメントクロスオーバーSUVだが、当時はまだ異端児的な存在。時代を先取りしたホンダの意欲作と言える。
    不満な点
    3列目の実用性は極めて低いが「イザというときに使える超補助的なシート」として、それを前提に考えておけば問題ではない。“ある”ということが大切なのだ。生産終了から10年以上が経過しているので、車両はそろそろ経年劣化が気になってきてメンテにも手がかかり始めるだろう。
    デザイン
    ホンダ「クロスロード」といえば、1993年に登場した初代はランドローバー「ディスカバリー」のOEMとなるバリバリのクロスカントリーカーだが、2007年デビューの2代目は純ホンダ製のシティ派のコンパクトSUV。直線だけで描いたかのような“カクカク”のデザインはまるで「ハマー」のようで、ファッション感覚での無骨さを表現している。

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