ホンダ CR-V 「これからのCR-V 初代で人気を博した小型SUV車の継続版。海外ではK20A（2,000cc）エンジンを搭載したCR-Vが販売されるが、国内はK24A」のユーザーレビュー

これからのCR-V 初代で人気を博した小型SUV車の継続版。海外ではK20A（2,000cc）エンジンを搭載したCR-Vが販売されるが、国内はK24A

2008.10.4

総評

これからのCR-V
初代で人気を博した小型SUV車の継続版。海外ではK20A（2,000cc）エンジンを搭載したCR-Vが販売されるが、国内はK24A（2,400cc）のみの販売となる。正直このクラスのモデルとしては世間的に飽きがきており、販売は苦しいところ。さはさりながら、2,000ccエンジンを踏襲した日産エクストレイルはまだ頑張っている。もしホンダが本気でこのクラスの復活を望んでいるのなら、2,000ccモデルをラインナップに加えるべきである。2,400ccクラスはハリアーと競合するし、存在感、ネーミング、質感どれを取っても正直苦しい。ならばいっそのこと2,000ccを販売し、実用性の有る小型RV（３ナンバーでは有るが）という原点回帰に戻るのが良いかと思うのは私だけでしょうか。外装は大きな冒険は無く、オンロード重視のSUVと云うのならエクステリアをもっと都会的にすべきだと思う。内装はまずまずだが正直ハリアーには勝てない。動力性能はホンダらしく不満を持つ事はまず無いでしょう。

満足している点

オンロードの安定感、静粛性の有るエンジンと相まって優雅に走行出来る事。休日はオールシーズンドライブ＆レジャーという方にはお勧め。長距離走行してもドライバー、乗客それぞれゆったり移動が出来る事。また中古車相場の安定により高価下取りも期待できる。このような車種はマーケットでレアな車種になりつつ、乗り終わった後の事を考えている人には良いかと思います。

不満な点

エンジンを含めてグレードが少ない事。これもこの車種にいかに力を入れて無いのかが判る。この種の車両は基本的にオフロード重視で乗る方も多いので、値段を抑えた何度も言うようだが2リッターの廉価版を製造するべきである。でないと今後は日産エクストレイル、特にディーゼルに相当喰われるでしょう。燃費は期待して無かった通りの結果である。まあこのクラスにしては仕方のない所でしょうか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験