ホンダ クラリティPHEV のみんなの質問

解決済み
回答数:
12
12
閲覧数:
1,446
0

燃料電池車は燃費最悪?
ガソリン計算で約7km/L?
ホンダクラリティフューエルセルが発売されました。
750キロ走れるとありますが、調べると液体水素のタンク容量は141リットル。
液体水素の

価格を調べると1キロ1000円くらい。
液体水素の比重は0.071だから、満タンで10.011キロ。つまり満タンで10011円。
2016年3月11日現在の近所のガソリンスタンドにて、レギュラーガソリンの価格は96円/L。
10011円で104.28L給油可能。
レギュラーガソリン104.28リットルで、750kmしか走れないとすると、
燃費は7.19km/L・・・計算合ってますか?

トヨタアクアなら37km/L
ハイブリッドじゃない車でも15km/Lくらい走りますから、すごく運用コストが高いですよね。

仮にも液体水素の価格が半額に、ガソリン価格が倍になれば採算が合うと思いますが、ガソリン価格が上がるとすれば、原油高で電気代も上がる訳ですから、液体水素を製造するのにも影響ありますよね?
新型燃料電池車が普及する見込みありとする理論を聞いてみたいです。
水素ステーション・新型燃料電池車の普及で本当にそこまで価格は下がりますか?
全ての原子力発電所の再稼働と夜間限定の水素製造が大前提?
経済のことは素人なので、ご指摘あるかもしれませんがお願いします。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

検証すると、
・燃料タンク容量:141L
・水素密度:0.08988kg/m3 ※比重は空気との比率なので重量換算は密度です。
・気体重量:90g/m3(1気圧0℃)
・水素販売単価:100円/m3(水素普及のための特別価格)
ここから、
・タンク内水素重量:141L×0.08988kg/m3=12.67kg
・水素気体体積(1気圧0℃):12.67kg÷90g/m3=140.8m3
・水素満タン価格:140.3m3×100円/m3=14,030円
となります。

それでも水素価格は普及のための戦略価格ですし、1回の充填にかかる充填コスト(100円程度)は課金していないようです。
水素価格は現状でも赤字たら流しですから、半額になる事はまず近未来では無いでしょう。
水素自身、精製費用のほとんどが電力ですから、技術が進歩しても電気自動車よりもコストは安くなりません。
水素燃料電池車もバッテリーの代わりに燃料電池を搭載した電気自動車です。
直接電気を供給するよりも、水素という媒体を経由する分は必ずコスト高になります。
外部から電力を供給できないような携帯端末には有効ですが、電力供給ができる手段があるものには利用する価値はありません。
水素スタンドを普及させる事自身、インフラコストの二重投資であり、税金を使ってまで普及させる事は納税者を欺く行為です。

(tak_tak_hop_step_wgnさんへ)

その他の回答 (11件)

  • >燃料電池車は燃費最悪?

    液体水素は低温を保たなければならないので、
    乗用車には使用できません。高圧水素です。

    >水素ステーション・新型燃料電池車の普及で本当にそこまで価格は下がりますか?

    水素ガスは大量生産が始まれば安くなりますが、
    問題は運搬コストとスタンドの建設コストです。

    実例として、
    カナダの2010年のバンクーバー・オリンピックの時に、
    燃料電池バスを導入したのですが、昨年の春に廃止されました。

    問題は燃料代で、水素の運搬が軽油より高価格なことです。

    最終的に水素自動車が普及しない状況では、
    導入した設備がバスの基地に水素を運搬するだけなので、
    運用費用が高額になって廃止することになったのです。

    水素自動車が普及すれば採算が合うはずだったのですが、
    市の財政を圧迫するという議会の反対で廃止になりました(ノ∀`)

    つまり、
    水素自動車が普及するまでの税金による赤字補てんに、
    どこまで耐えられるのかということです。

    >ガソリン価格が上がるとすれば、原油高で電気代も上がる訳ですから、液体水素を製造するのにも影響ありますよね?

    水素の生産は、

    ・天然ガスから触媒で分離する
    ・石炭(褐炭)から取り出す
    という方法で生産していますが、

    ・洋上風力・太陽発電で海水から作る
    ・天然ガスを水素と一酸化炭素に分離して、一酸化炭素を燃料にして発電する。

    などの方法も検討されています。

  • 水素は単体では地球上にほとんど存在していないので、電気分解で取り出すしかないです。
    電気分解で水素を取り出すに必要な電力と、水素と酸素を結合して取り出されるエネルギーは逆反応なので、効率が100%の場合、全く同じ電気量です。
    しかし実際効率は、それぞれの段階で数割程度なので、それならば電気分解に使う電力を、そのまま車の駆動用に使った方が、5~8倍効率が良いです。

    水素を取り出すために膨大な電力を必要とする燃料電池車は、少しもクリーンではなく、むしろエネルギー効率の悪いダーティーなものです。
    産業廃棄物として出る水素を使っている分には良いですが、そんな水素は僅かな量しかないです。

    おっしゃる様に、原発がフル稼働し、深夜電力を利用しなければ成り立たない代物です。

  • ロケットじゃあるまいし、燃料電池車に液体水素を入れるんですか?
    走行距離以前に、安全管理や保存コストの方が大変に思います。
    ボンベに入れるのは、圧縮水素ガスじゃないですか?

  • 水素の原料は化石燃料です。
    化石燃料から水素だけ取り出して残りは燃やして捨てます。
    丸ごと燃やすガソリンの方が安くて当然です。

  • 現在の水準で水素を製造するのに電気分解が一番安上がりと 言う事であって別の方法を模索中って事です

    水素は大量に捨てられているが水素自動車や燃料電池に使うには不純物が多すぎて不向きなので生成コストが掛かりすぎる
    捨てた方が安上がりだけど
    ゴミとして捨てられている水素を利用しようって事


    http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g40202a231j.pdf

    http://www.nssmc.com/tech/nssmc_tech/environment/02.html

    https://www.neomag.jp/newtopics/index_201309272.php

  • 単純にインフラが整って、水素が安くなればよい事です。
    ガソリン車も100年前はそうだったのでしょう。

  • 水素の充填だけど、液体水素で充填なの?
    70MPaで高圧ガスとして充填じゃないかな?
    そうすると、充填できる水素ガスは約4,000mol程度なので8kg程度。
    それでも8000円で750kmは思ったより少ないかな?

    ただ、水素の値段も現在は需要が無いから高いが、需要が出てくると1kg700円ぐらいまで落ちると予想されていますから、そうなればそれ程悪くは無いかと。

    >全ての原子力発電所の再稼働と夜間限定の水素製造が大前提?
    水素利用の一番の利点は、自然エネルギーを効率よく使えると言う事ですよ。
    現時、風力発電や太陽光発電が増えてきていますが、これらの電力は状況により変動するので「当てにできない電力」として、殆どは無駄に捨てられている状態です。(電力の安定供給には全く寄与しない電力)
    この電力を使って水素を作り、ガスで家庭に供給すればこの自然エネルギーが非常に効率よく使えます。
    そう言う理由から、水素ガスをエネルギー源として使用するのは再生可能エネルギーを実用化させる救世主と言えるシステムですよ。

  • ガソリンエンジンが世に出て、どれだけの年月が経過したか。

    FCVはやっと市販化されたばかり。

    そんなもんを比較して、何の意味があるんだよ。

    それに、FCVは化石燃料を使わないことに意義があんだよ。

  • 燃費云々じゃないの。
    化石燃料がいずれ底をつくのは確定です。
    代替え燃料を探してる段階。

    即燃費燃費って目先しか見てない(笑)

  • 燃費もご指摘の通りで世界的には普及しません。
    中国インド中南米アフリカに東欧と水素ステーションなど作っても安全性は保証されず大部分の地域で電力不足。
    水素を普及させられるのは原発をフルに使える地域のみでしょ。

1 2
「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

ホンダ クラリティPHEV 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

ホンダ クラリティPHEVのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離