ホンダ クラリティPHEV のみんなの質問

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水素ステーションがあるのですが、水素で走る車って実用化してるんですか?
危なくないですか?

補足

水素ステーションにで入りしてる車は一億くらいの車という認識でいいのですか!?

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ベストアンサーに選ばれた回答

水素はガソリンよりも危なくないですよ。だって、普通の状態では絶対に自然発火しないから。

発火点は、

水素:530℃
ガソリン:260℃

燃料電池車の一般普及を阻んでいるのが、その水素の特性です。水素は原子番号1で還元力が強いことから、部品を腐食させてしまいます。中学校の理科で習う「酸化と還元」です。

これにより、耐久性などが問題となることから、この耐腐食性の強い部品の開発に時間がかかっているためです。一般に普及させるためには、ガソリン車と同じくらいの10年を主要部品の交換無しで使えなければなりません。

ですから、車両価格が1台1億円とも言われ、メンテナンスの都合から公官庁や一部企業へのリースという形で実験的でしか提供できないのです。

追記:
燃料電池車のリース料は、日本国内では月額200万円オーバー、アメリカでもホンダのFCXクラリティが80万円くらいだったかな?
マツダの水素ロータリーは、月額40万円ほど。

5年リースでx60回分くらいが、車両価格ってこと。ただし、これも利益無しの価格です。
2015年くらいから一般にも燃料電池車を販売する計画のようですが、この時には車両価格は500万円くらいにしたいようです。

質問者からのお礼コメント

2013.11.2 07:05

二人ともありがとうございます。どちらにするか迷いましたが水素爆発という誤認識をあらため、問題点は水素の腐食性と指摘頂いた点でこちらにベストアンサーです。

その他の回答 (1件)

  • え~と、水素ステーションの水素はそのまま燃料としてエンジンを動かすものではなくて、燃料電池車用に使われているそうです。

    でもって、燃料電池の実験が始めて行われたのは170年も前のことだって話ですから、扱い方さえ間違えなければ、安全性については問題ないって考えても良いと思います。(よくわからないけど)
    ほら、ガソリンだって扱いを間違えれば危険でしょう?

    ただ、燃料電池車ってまだまだ効率の問題であまり高くないみたいで、市販レベルでの実用化は今のところ難しいみたいです。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    そうですねぇ、開発当初は1台2億円なんていわれていましたし、10年前は1台1億円、2年くらい前にはトヨタのアメリカのエンジニアが1台1,000万円程度まで下げることに成功したとかっていってるみたいです。(この時の目標では2015年の実用化までに5万ドルに抑えるっていってます)

    でもって、今年の記事をみると、500万円以下でトヨタやホンダなどから2015年に登場するって話になってます。
    http://clicccar.com/2013/04/09/217319/

    かなり安くなってきたみたいですけど…… それでもまだまだ普及させるには難しい値段ですね。

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