ホンダ ビート のみんなの質問

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自動車のラジエーター回路に「エキスパンションタンク」というタンクがあるのですが、この「エキスパンションタンク」というのは普通のタンクとどうちがうのでしょうか?

詳しい方がいらっしゃましたら教えてください。
よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

エキスパンションタンクとは加圧式のリザーブタンクのことです。

国産車の多くのラジエターのリザーブタンクは圧力の掛かっていないただの予備タンクですが、欧州車の一部や、国産車でもNSXやビートなどのミドシップ車は冷却水路が水平に走っている部分が多く、水路内にエアが発生するとウォーターポンプが空回りして送水不良に繋がる恐れがあるので、水路内で発生した気泡を分離するために加圧式のリザーブタンクを用います。この加圧式リザーブタンクのことをエキスパンションタンクと呼びます。

一見すると普通のリザーブタンクですが、ラジエターと同じように内部に圧力が掛かっていて、フタも普通のフタではなくラジエター本体と同じラジエターキャップが付いています。

「エアコンの回路では」などとマヌケな回答をしないようにazw5123さん。知らないなら黙っていましょう。

質問者からのお礼コメント

2019.4.18 22:25

回答ありがとうございます!

その他の回答 (2件)

  • いわゆるリザーブタンクと同じものを指していることも多いですが、ヨーロッパ車などでは「エキスパンションタンク」と称することも多いですね。

    冷却系の閉回路が、文字通りの完全密閉回路だった場合は、水温等の関係で内圧が変わってきてしまいます。これによる閉回路のダメージを避けるため、一部圧力を逃がすと言うか、冷媒容積が増えた場合にそちらに吐き出すというか、そのためのタンクがエキスパンションタンクです。

    国産車のリザーバタンクでは本当に吐き出されたものを受けるだけのものが多いですが、欧州車のエキパンだとこちらは密閉回路の一部を成していて、キャップも圧力バルブ(いわゆるラジエター本体のトップに付いているのと同じようなもの)で制御してイリルことも多いです。この場合、エキパンにも内圧がかかっていることになります。(で、経年変化で割れてLLCがダダ漏れ…と)

  • 自動車のラジエーター回路に「エキスパンションタンク」というタンク


    エアコンの回路では

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