ホンダビートの車高を下げたいのですが、ダウンサスで下げた時のデメリットを教えてください。

Question

油圧シリンダーなどの仕組みを理解していないので、そちらの方の詳しいことはわかりませんが、
ゴムブッシュなどは、年式的にもへたりなどがきている可能性もあります…。
一応、他のビート乗りの方に乗って頂き、大丈夫と言ってはもらえましたが。

Answer 1

1G(車が着地している状態)でのストロークを縮めて車高を下げているので縮み側のストロークが減ります。
酷い製品だとバンプラバーに当てるの前提というサスもあり最悪な製品だとラバーをカットしろと指示が書いてある物もあります。

ビートは確かストロークが元々少ない時代のホンダ車なのでダウンサスだと底突き感があるでしょうね。

ダウンサスのデメリットは走行性能低下とショックの短命化です。

つまりはっきり言ってしまえばダウンサスはスポーツじゃなくファッションサスなんですよね…。

ガチのダウンサスなら下げ幅は15mm程度でレートは純正の2倍～3倍(4～6k)はあるスプリングです。

またスタビライザーも適正位置からずれるので性能が発揮できません。

Answer 2

ストロークが短くなっただけで動きを制御できてる訳ちゃうから底突きしたり跳ねたりする確率は殆ど改善せんよ。まぁ車高調組んでもセッティング取らんかったら似た様なモンやけど。

そんな状態やと運動性を犠牲にしてるからマトモに高速まで引っ張れん走りしかでけん様になる。

Answer 3

なぜ車高を下げたいのか理由によりますが、見た目の問題ならやらない方がマシです。メリットは見た目がカッコよくなるだけです。
デメリットは車のボディに余計な負荷がかかる、当然足回りのブッシュにもかかります。
これは車の寿命を短くします。次に車体とタイヤが近くなる為にロードノイズが多くなります。また、スプリングが純正よりも硬くなる為、小さなギャップでもサスが動かなくなる為にここでもボディへの余計な負荷と共に乗り心地が悪化します。
よくうたい文句で書いてあるロールの軽減ですが、サスが動く範囲が純正状態よりもダウンサスのほうが制限されてるので当然ロールが減ると言うよりはロールが出来ないと行った方が正解の様な気がします。
ちゃんとロールさせてあげないとコーナーでのタイヤの横滑り限界値も上がらないのでコーナーは速くなりませんし車高を下げすぎると地面に車体下部がぶつかります。