業者に依頼しない車（普通車）のタイヤのビート落としの方法や簡単な道具がネットなどで紹介されたり していますが，以下の方法を考えたのですがどうでしょうか（まだ未実施で想定中）

Question

対象は中央が抜けているホイールです。

このホイールの中心あたりに太いボルトを通し，一方（仮に裏側）に円盤か長い角材を通します。
こちら側にも同じような部材を通してタイヤを裏と表の部材で挟みこむように配置します。
ここで表側の部材の下のビートの部分にザイコロ状か，山形の角材のようなものを両端に置いて置きます。
このようにセットした後はボルトのナットを廻してし行くだけで，ザイコロ状（または山形の角材）がビート部のゴムを押して行き外れると思うのです。
単にボルト/ナットをスパナで廻していくだけの簡単な作業です。
大きな ボルトと，簡単な部材だけ用意すれば，簡単に可能だと思いますが皆さんの評価はどうでしょうか。 そこにも発表されていない無理な力をかけずテクニックも不要な簡単な手法です。

Answer 1

車体の下にタイヤを置いて、車載工具のパンタジャッキを車体とタイヤの間に置いて、パンタジャッキを上げていくと、車重がタイヤにかかってビードが落ちるよ(笑)

これなら一切工具を作ったりカネがかかったりしない。0円でしかも簡単にビードが落ちるｗ

質問者からのお礼コメント

なるほど， やってみようかな。
高さが合えば，壁と電柱の間の方法より良いかもですね。

Answer 2

>こちら側にも同じような部材を

どちら側…？？

いまいちよくわからないんですが、例えるならネジ1本のスプリングコンプレッサーみたいな感じでしょうか。
プーラーの逆、というか。


>一方（仮に裏側）に円盤か長い角材

相当、強度のある板なり棒なりが必要ですよ。
経験上、15～16インチの乗用車タイヤだと、固い時でビードに150～200kgfの力を加えるとビードは落ちます。

単純にテコの原理を考えると、(1)が支点、(2)が力点、(3)が作用点。ただし現実には(1)はタイヤではなくリムに掛けることになるでしょうが(タイヤにかけると当然そっちのビードにも力がかかって無駄になる)。

すると、(3)に150kgfの力を掛けるとすれば、半径で半分になる(2)には倍の300kgfの力を掛けなくてはなりません。
16インチホイールとして、その(2)(3)間の距離は約40cm。(1)(3)間は当然80cm。
80cmの長さの棒で、両端300kgf、センターに150kgf掛けても壊れないものって相当ですよ。ましてセンターに穴が必要。
5cm角の木角材だと簡単に折れると思います。10mmの鉄板でもダメでしょうね。
5cm角の鋼材でどうにか…っていうところでは？


>単にボルト/ナットをスパナで廻していく

当然片側のナットだけ回すと反対側のボルトが共回りを始めるので、「タイヤを抱えて、左手でボルトを固定、右手でナットを回す」というスタイルになります。


>だけの簡単な作業です。

そりゃそうですが、M10のボルトを使ったとして、ホイルナット並みの100Nm位で締め付けて、やっと軸圧力は40kgfくらい。
前述のとおり(2)に300kgf掛けるとすれば、その「簡単な作業」は、単純に「ホイルナット本締めの７～８倍の力を入れてひたすら回し続ける」という作業です。しかも、上で書いたように両手で抑える必要がありますから、片手でこのトルクを与え続けなければなりません。

ぶっちゃけ、あたしゃやりたくありません。

だったら、ジャッキとジャッキポイントで…とか、リムだけにしたホイールで踏んづけて…とか、そういう伝統的な作業のほうが良いです。

Answer 3

それだとかなり力がいると思いますよ。

Answer 4

ビート落としで検索するといろいろなアイデアとかヒットしますよ。
https://www.youtube.com/watch?v=gxlO7EqnELs