質問・S660はオープンカーですか。 ルーフの上の平らな部分だけ外せるクルマも「オープンカー」って呼ぶんですか。 ポルシェではたるが・・・とか呼んでいたようですが。

Question

S660ではないクルマで昔のAW11・MR2とかZなんかはTバールーフとか
言ってましたがあれはオープンではないですよね。
S660ってビート以来のホンダ製軽四オープン・・・・。
と言っていたような言っていないような。

Answer 1

２０代の設計者に任せたことからホンダの間違いが始まっている

Answer 2

広義にはオープンカーと言えますが、本来のオープンカーは屋根だけでなく、フロントウインドウ以外は取り外せる物です。

ジープなどはフロントウインドウも前に倒せます。

オープンとはその名の通り解放的で周りから風を感じる車です。

後ろ部分は残して屋根だけ外せるタイプをタルガトップと言いますし、屋根を3分割して真中を残せる物をその形からＴバールーフとも言います。

大きな違いは風の巻き込み方の違いで、オープンは完全に風が抜けて、むしろ後ろから襟元や後頭部に心地よい風を感じます。

タルガトップやサンルーフ付きの車は屋根が開いてもリアウインドウの抵抗で風が変に舞って不快な風になりますから、タルガやサンルーフを開けたままで長く乗ると疲れます。

今度のＳ660はそれも考えて中央のリアウインドウは電動で開閉するとは言われていますが、どれほど効果が有るかは分かりません。

私的にはオープンとは違うように思いますが、あれだけ解放感が有れば、一般的にオープンカーと表現されても仕方がないように思います。

現在平成3年製のビートに乗り続けていますが、Ｓ660をビート以来の軽スポーツなどと言われるジャーナリストの方も若過ぎて何も知らないように思います。

ビートの開発者の話を本やビデオテープで見ましたが。

ホンダはメーカーとして「ビートはあえてスポーツカーと呼ばない、風と戯れる為のミッドシップアミューズメントだ」と言い切り、その為にはあえてターボも付けずに高回転のＮＡで気持ち良く走る車を目指し、パワステも付けずにＡＴも用意しないと言った拘った車です。

今回のＳ660は軽でありながら、あえて走りに拘るようでターボ付きの高性能エンジンでミッドシップの走りの楽しさを味わえる物のようです。

むしろオープンの気持ち良さや解放感は二の次です。

実際にオープン走行はとてつもなく空気抵抗が増えますから、走りの為には屋根を閉めるべきなのです。

従って後から軽サイズを超えて1000ccくらいで海外進出も考えるモデルではクーペのみでオープンの設定は無いとも噂されています。

気軽に屋根を外せる軽スポーツは魅力的ですが、私の知っている範囲のビートオーナーは、殆どがビートの方が良いので買い替えはしないと言っています。

2台共所有出来る幸せな人も居るかも知れませんが。

ビートの開発者の多くも２０代で自分たちの欲しい車を目指して開発しました。

あのスタイルは黄色用だから、黄色以外は止めたいなんて極端な意見まで出ましたが、流石にそれは通らず４色になりました。

今回も若い開発者の夢をのせて、ビートと共に歴史に残る車にはなりそうです。

Answer 3

無い、外せる、付けられる、開けられる、閉められる
などの類の屋根形状を備えた車を日本語（和製英語）でオープンカーと呼びます。
動力（手動、電動）、素材（布、プラスチック、金属など）なんかは特に関係なく、車検証の「車体の形状」の欄に「幌型」と記載されます。
国や地域、メーカーや車種（形状）でいろいろ呼び名はありますが、日本語ではオープンカーの一言で片付きます。
タルガトップは「オープンカー」の形状のうちの一つです。
S660はオープンカーだと言えます。

Answer 4

コンセプトカーがまんまオープンカーでしたからね(笑)
詳細が解らない内はオープンカーと呼ぶしかなかったのでは!?

http://xn--ols92r56ds35c.tokyo/kuruma/?p=123

市販バージョンはポルシェのそれと同じで『タルガトップ』になります。
オープンカーと呼べるかは微妙かと思いますが、"オープンエアを楽しむスポーツカー"というならアリだと思いますけど!?
人それぞれの捉え方次第だと思います。