ホンダ アコードワゴン 「アヴァンシアとの比較では一長一短、甲乙つ...」のユーザーレビュー

アヴァンシアとの比較では一長一短、甲乙つ...

2006.5.21

総評

アヴァンシアとの比較では一長一短、甲乙つけがたいという印象に変化ありません。アヴァ（ヌーベルバーグ）はインテリの質感、足回りの完成度の高さという点で優れています。それに対しアコードワゴンはエンジンの質感と扱い易さ、ラゲッジルームの積載性の点で優れています。白黒つける必要があるとすると、バリューフォーマネーという観点からアヴァに軍配が上がるのではないかと思います。しかし、現状の私の車使い方からはアコードワゴンに軍配を上げたいと思います。

満足している点

アヴァンシアと比較してのアコードワゴン、前回の続編。夏タイヤに代え、そこそこいろんな場面で使っての印象です。まず、やはりエンジンの満足度が高いです。前回も書きましたが音と振動が心地良く、そしてトルクの出方が日常走行で非常に扱いやすい。アヴァンシアのＦ２３Ａはなんとなくがさつで扱い辛かった。どなたか書いていましたが、ＡＴとの相性もあるのかもしれませんね。次にやはりラゲッジルームの積載性。キャディバックを、もしかしたら６セット積めるのではないかと思う余裕。当然４人分であればキャディバックとボストンバッグは十分積めます。そしてこれも重なりますがＳマチック。４人乗ってきつい登坂が必要なとき、下り坂でエンジンブレーキが必要なとき、ちょっと引っ張って加速したいときなど、やはりアヴァンシアの時より楽です。

不満な点

足回りはアヴァのほうが優秀。アコードワゴンは４ＷＤで若干車高が高いことが影響してるのかもしれませんが、ややロール量が多めに感じます。しかしこれは相対比較の話で不満というほどのものではありません。
不満はカーナビの音声認識能力。正しく認識する確率があまりにも低い。運転中は何か操作しようとするとこの音声認識能力にかかっているわけですから、これが使えなければハンズフリーやメールなどは用をなしません。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験